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1年間

いま、自分の周りにはロシア支持者、グローバリストに対して反対する人、BRICSの支持者とか、そういう人で大体固められているように思う。FBとかヤフコメとか見ても大体そうだ。

それで、たとえばブリコジンが「弾薬がない」というメッセージを動画で出した。最近ロシア側が弾薬を提供するから戦ってくれ、と命令を出したということで、その話は終了したわけだが、一つのニュースを見るにも「大体こうだろう」という見方が、ウクライナ支持者とロシア支持者では全然違う。

 

でも、昨年2月、3月、自分は迷っていた、と思う。その時にもロシア側を応援するほうに傾いてはいたかもしれないが、自信はなかった。

そもそも、昨年初め、自分はたとえば「ひるおび」みたいな情報番組を見ていた。自分にとってはそれがきっかけだった。
ひるおびにはアンドリー・グレンコや中村逸郎のような人間がゲストで招かれて、やたらプーチンをけなしたり、ロシア人は侵略するだけの人だといって自分の言説を繰り広げていた。

繰り返しになるかもしれないが、こういう番組にはふつう両方の専門家が呼ばれるべきだ。ウクライナの政治学者を呼ぶなら、必ずロシア人の政治学者も呼ばなければならない。

そして、もう少し冷静な解説があるべきだ。なんどもいうのだけれど、アメリカ問題で中村美恵子さんが呼ばれるとき、中東問題で放送大学の高橋さんが呼ばれるとき、南北朝鮮問題でピョン・ジンイルさんとか呼ばれるとき、もうちょっとそれらしい説明をする。ロシアだよ?韓国よりはるかに人口も多いだろうが。それに来日してくるロシア人の学歴の高いこと!もう少しましな解説ができるでしょ?

でもテレビはロシア人学者も呼ばず、馬鹿馬鹿しい解説しかしなかった。なにより、中村逸郎とグレンコ・アンドリーがテレビに出ている間、過去の大統領の名前一つでてこなかったのだから。

 

自分はいろいろな人に聞いた。記事をあさった。そして徐々にウクライナの言っていることは間違っていると思うようになった。

そして一年がたった。ある意味ハナから「このニュースはだいぶ嘘だな」と思うようになった。

 

多分逆の人もいる。当初は「えっ、どうなってるの?」と思っていた人が「またプーチンが出まかせを言ってる」と思っている人もいるかもしれない。
一年でずいぶん距離ができるものですね。

 

でも、悪いことは言わないから、一般の人はこっちにつきなさいな。今までは、そういう疑問に思うことがあっても、それは握りつぶされていた。でも、多分これが「終わりの始まり」なんだと思う。今は、遠い国のことであれこれ騒いでいるだけかもしれない。でも、直ぐに「日本でこんなことが起こるの?」というようになると思う。

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