出雲弁の純化 2件の返信 この辺で「さばる」という表現がある。これは「くっつく」とか「つかまる」というような意味だ。たとえば「海苔が鍋にさばっとる」という。ペタッとくっついた状態だ。あるいは、「棒にさばって歩く」という。棒につかまって歩くという意味だ。「そげん、さばあだねが」というと、子供がじゃれ付いたりするときに、そんなに触るんじゃない、みたいなことを言う表現だ。 続きを読む →