年賀状の季節になった。今年の年賀状は「あけましておめでとう」と書かないものが多いのだそうだ。
2011年の災害がひどかったので、おめでとうはないだろう、明るい未来とか、ともにがんばろうとかそういうものが多いらしい。
すると、年賀状にも来年のことを書かなきゃいけないよね。
「てめえ、占い師だろうが。来年どうなるか、とっとと書きやがれ!」ということになってしまう。
・・・実のところ自分のところで手一杯という気もする。マンデンも詳しいわけじゃないし。
(個人個人の来年の運勢みたいなのは、一般コースに必要なことを書いていただければ見るようにします。)
だが、うん、今年の冬至図と来年の春分図は面白いものが出た。
第8ハウスの太陽と冥王星は、外国との金のやり取りでの何か問題のように見える。天王星は0度のスクエア、木星は0度のトライン、更に金星は木星とのスクエアだから、マイナスの出来事ばかりではないにせよ、金融関係の大きな変化がありそうにみえる。
第7ハウスの月と海王星の合は友好国で起こる混乱を表しているように見える。
また第9ハウスの太陽・天王星・水星は思想や宗教や司法に関わる大きな変化ではないかと思える。
来年大きな動きとして、6月に木星が双子に、10月に土星が蠍に入る。これも富が動く、金融関係の何かがある、という風に見えなくもない。
だから、いまギリシャ危機とかイタリアがどうとかいっているけど、あれがもっとアメリカや日本に飛び火してくるとか、こちらはこちらでTPPとか何かの問題があって、経済的な問題が動くんじゃないだろうか。