このブログをご覧になっている方は見飽きたかもしれないが、ASCと外見が関係していることは経験的にわかっている。好奇心にあふれるきょろきょろした目は双子のものであることが多い。肌色が黒いのは山羊である場合が多い。
しかし、ASCのサイン(星座)だけではなく、第1ハウスの惑星もまた、外見に関係しているといわれている。
私の身内のもので、ASCが牡牛の40代の女性がいる。この人は出生時の体重も結構あり、プクプクとふくよかで、しかし牡牛らしく子供のころから見た目が四角く、肌が白く、ドスンと構えたような人だった。しかし、今この人は結構やせて見える。この年齢の人なら通常太りがちで、そろそろいろいろなところに余分に肉がつくのが目立つ。しかし、この人はもちろんそれなりに気を付けているということもあり、子供に習わせているバレーに少し参加したりして、体型の維持に努めた結果こうなっているのである。
実は、この人は第1ハウスに水星がある。第1ハウスに水星がある人は、普通のASCから判断される外見よりやせぎみ、少し細くなると言われている。
つまり、その人が、ある年齢になって努力した結果、一定の外見を獲得していることも、ホロスコープ上には現れるのである。ASCや第1ハウスにある惑星で判断される外見というのは、生物学的・物理的に持って生まれたもの、とは限らないのだ。というか、外見というもの、運命というものはそういうものなのだろうと思う。
こんにちは。
きょろきょろしているASC双子です。
残念ながら私の第1ハウスには小惑星しか入っていないのですが
小惑星の外見に及ぼすイメージという話題はあまり目にした事がない気がします。
影響が全く無いわけじゃないでしょうが
他の惑星ほど顕著な現れ方をしないって事でしょうか。
シャリマーさん、こんにちわ。
小惑星については、私はよくわかりません。
というか、普通の惑星でも、本当のところ第1ハウスに入るとどう出るのか、よくわからないことのほうが多いです。
ただ今回の記事との関連でいえば、第1ハウスに入った惑星が外見に影響を及ぼす、それはその惑星が主要な意味を持つアスペクトの時期に関係してではないか、という推測はできると思うのです。
ジュノーならジュノーとASCや月のようなものがプログレッションで正確なアスペクトを作る時期が特定でき、その際のイベントとしてこれがあるということができれば、それに関連して外見を変えるような何かが起こるのではないでしょうか。