こんにちわ。自分はメールとかを書くときに「こんにちわ」と書きます。ところが、最近それをすると、勝手にコンピュータが「こんにちは」に直すのです。
ものすごい違和感あります。
それでサイトなんかを見ると「実はこんにちはのほうが正しい。もともとの意味は『今日はご機嫌いかがですか』の省略だから」とかなんとか。
「今日は」の省略であることぐらいわかってるよ、えらそうに。今更気が付いたのか?馬鹿かてめえは。
もし、誰か「今日は」と書いたとしたら、それは通常「きょうは」と読む。それはあいさつではない。切り出し口上だ。だからあいさつは「こんにちわ」だろうよ。それだけで独立した言葉なんだから。
しかし、昨今ではどちらが正しい論議があって、やたら「こんにちは」が正しいという勢力が強くなってしまったらしい。そりゃまあ、コンピュータが自動変換してしまったら、「こんにちわ」の勝ち目はないよな。
Yahooなんかで「こんにちわ 年代 -こんにちは」で検索してみてください。
つまり、「こんにちは」を排除して「こんにちわ」だけで検索してみるということです。
そうすると、どうも1960年代、1970年代ぐらいの人は、やっぱり普通に「こんにちわ」を使っているように見える。吉田拓郎の歌も「こんにちわ」だし、「こんにちわマドモワゼル」なんていう訳もヒットする。多分、あの時代「こんにちわ」は正しかったはずで、今「こんにちは」が正しいと言っている人は、「昔から正しい日本語はこうだった」というつもりかもしれないけど、ただ単に先祖返りしているだけだと思う。
「こんにちは」が正しいという主張は、多分今更ネットが出てきて「やれ、どっちが正しいか白黒つけようじゃないか」ということで、再燃したんじゃないか。もっとも人々がどう使っていたかなどという記録を集めるのは大変だし、それ以上はこの場では無理だ。
しかし、コンピュータ殿はおせっかいです。お前に言われる必要はない。
あはは。主様のお怒り様が面白いですね、と言ったら怒られるかしら(笑)
私は子供の頃から今に至るまでずっと「こんにちは」ですけどね。地域も関係あるのでしょうか?「こんにちわ」は自分が書くにはどうも違和感があります。が、誰がどっちを使っていても気にはしませんよー。
あめさん、こんにちわ。
そんなに怒らなくてもいい問題だと思います。すみません。
そうかあ。こんにちはかな。