自分は昔コーヒー屋でバイトしたのが縁で、今でもコーヒーはできるだけちゃんとドリップで淹れるようにしている。一応手で豆を挽き、ちゃんとした口の細いポットを使って。
とはいうものの、田舎に引っ込んでからは、なにせ、家に茶の木があるわけで、お茶を飲むのがこの辺の文化だ。だから、3食、休憩、全部基本的にはお茶だ。
それに自分自身もコーヒーは朝飲むことにしている。以前は車で関西に出かけるときにコーヒーを沸かしてポットに入れて持って出ていた。あいだで飲めるから重宝なのだけれど、それがあると思うとずっとコーヒーを飲むことになる。ある時ちょっと多すぎて「これはしんどいな」と思ってからやめている。
夜飲むと睡眠の質が変わるとか何とかで、夜は何か別の飲み物、牛乳とかココアとか何かを用意することにしている。
それにそもそもここでは、営業で出歩くことも少ないのだ。
さて、先日久しぶりに関西に出向いた。取引のある人と、一緒にご飯を食べようということになって待ち合わせをしたのだが、先方はお客さんとの打ち合わせが長引いたようで、自分は近くのサン・マルクのカフェに入って待つことにし、ココアを注文した。
デジャ・ビュというわけではないのだけれど、サンマルクは何度も入ったことがある。そして夜こうしてコーヒーを飲むのも、以前は珍しいことではなかった。外で食事をすれば、すぐ後にコーヒーを飲む。何の疑いもない。そして時間を持て余すときがあれば、どこかに入ってコーヒーを飲む。当たり前だった。
ところが久しぶりにこの時間にカフェに入ると、不思議な感じですね。今日は一日、あちらの待ち合わせでコーヒー、お昼の会食でコーヒー。この時間はココアだったけど、最終的には食事が終わってからもコーヒーだった。
いやいや、別に寝られないってことはないんです。
それになんだかんだ言っても酒よりはいい。自分は酒はいやだよ。そのお付き合いのある方も酒を飲まない方で、こうしてコーヒーで話ができればそれはそれでいいんです。
でも、これが実は都会の「普通」だ。一度都会から離れて見ると
「えっ、これでいいのかな・・・」
という感じは持ちました。
うーん。そっか、じゃあ私の住んでる所は都会の部類にはいるんだなぁ、と感想を持ちました笑
どこに違和感があるのかわからなかったです。
やはり出かければとりあえずコーヒー、飲みますもん。
喫茶店で働いてらっしゃったんですか!
私は入社した時の上司がコーヒー通で、ドリップコーヒーの淹れかた、仕込まれました笑。
今はコーヒーメーカーですが、朝自宅で飲み、会社でも朝飲み、午後イチでも飲み、3時にも飲みます。
合間にお茶も飲みますが、基本コーヒーですね。自宅には急須がありません・・・
あめさん、こんにちわ。
多分、私のいるところがとんでもない田舎だということなのだと思います。
この辺りでも、多分松江に住んでいればある程度都会の生活になると思うんです。
とはいえ、松江は抹茶を飲む習慣があるから、また違うか。
あめさんが気になさることはないです。私が変わったんだと思います。