これも忘れちゃうから、書いておこう。
「チコちゃんに叱られる「ヒットしていますねえ。それで、「宇宙人からメッセージを受け取ったらどうするか」という問題が出された。なんでも勝手に返事をするのはダメで、国立天文台に連絡をしないといけないとかなんとか。
これねえ・・・
学者ってホントにこんなことを考えているんだろうか。
宇宙生命体がいたとして、どの程度の知性か全くわからないわけでしょ。たとえば牛ぐらいかもしれない。
仮に非常に優れた知性の持ち主だったとして、それは現代人の考える優れた理性みたいなものとは全く違うかもしれない。つまり、たとえばアッシジのフランチェスコが狼に説教したとか、ラドネジの聖セルギイがクマと話をしたとか、そういう知識かもしれない。彼らはそれだけじゃない、セルギイの場合なんかは戦場で死んでいく兵士の姿が目の前で見えていて、教会で奉事をしながら「ああ、あの人も死んだ、この人も死んだ」と弔っていったわけで、そういうセルギイの達成がクマとも話をさせたわけだ。
そうすると、たとえば牛程度の知性を持つ宇宙生命体だったとして、お前は牛とはちゃんとやり取りできるのか?ということになる。
牛だ、馬だ、犬だ、つって馬鹿にしちゃダメだよ。彼らとコミュニケーション取るのだって、大変なんだし、それなりの知性も持ってるんだから。
JAXAやらNASAやらの科学者は誰一人牛の相手はできないかもしれない。食堂のおばさんだけ「よーしよし、何々、これがいいのか」みたいなことで話ができるかもしれないじゃないか。
考えてごらんなさいよ。地球上にも一杯生命体がいる。鳥が鳴いたら我々は意味が分かって答えができるのか。水中でマッコウクジラのメッセージを受け取ったらどうするのか。地上の生命の気持ちもわかってやれんのにどうして宇宙生命体と話ができる?そう考えるのが普通なんじゃないの?
あはは。
チコちゃん、可愛いですよね。
宇宙人の回は見てませんが、もしかして世界はもう、地球にやってくる宇宙人を把握しているのかも?
で、一般人には接触するなと言ってるのにしちゃうから、勝手に話すな、と決めてあるとか。
違うか(・_・;
あめさん、お返事がおくれてしまいました。すみません。
ざっと言うと、把握はしてないけど、勝手に話すなという決め事はあります。
そういう話でした。それが、おかしいんじゃないかということでした。