ホロスコープもつくってはいるんですが、なかなか掲載できてなくてすみません。
また関係ない話。
卒業式があって、いま先生方が新しい学校に転勤される時期になっています。自分が子供のころ、丁度自分が低学年のころは、卒業式の歌が
仰げば尊し
年月巡りて
にいさん、ねえさん(南の風が校庭に、とかいう歌)
でした。これは自分の記憶・計算が間違いなければ、私の学校では昭和50年まで歌われていました。
昭和51年以降「よい日よ」みたいな歌を歌うことになった。私たちのときも多分それだったと思う。
実は私は自分自身の卒業式には出ていません。高熱が出てしまって・・・
その「年月巡りて」ですが、
年月巡りて今は早や
卒業証書を受くる身と
なりつる君らがうれしさは
そもそも何にか譬うべき
言うて悪いけど、これが良かったねえ。詩も優れている。格調高い。ちょっと言い回しが古いけど、日本語としてきれいです。
それからこのメロディーの美しさ。今の季節になると、思い出します。
その、「よい日よ」なんちゃらというのもある程度覚えてはいる。当時子どもながらに、なんか変な歌だと思いました。
うららかに 春の光が降ってくる
良い日よ 良い日よ 良い日今日は
桜も薫れ 鳥も歌え
良い日よ 良い日よ 良い日今日は
良い日よ 良い日よ 良い日今日は
いやすみません、多くの方がこれで卒業されたと思うし、作曲者の方も作詞者の方もそれなりの思いをもって作られたことでしょう。
でも、今の季節にこの歌を歌いたいとはあんまり思わない。今しげしげと眺めてみて、当時の自分の感覚はやっぱり正しかったと思います。
卒業式の歌、懐かしいですね。主様が挙げておられる2曲は初めて目にする曲名なので、地方によってきっと全然違うのでしょうね。
私の母校では、在校生、卒業生、先生方が掛け合いで歌う「青空いっぱい」という曲でした。
地方で゛違うといえば、新潟県では小学校の卒業式は、進学先の中学校の制服を着て出席するのですが、大人になってそれはレアだ、と知りました。
先生方の部分のフレーズ
「思い沸き立つこの門出 強い歩みを讃えます」の部分だけがバリトンでかっこよかったなあ。
懐かしさに浸れる記事をありがとうございます。
・・・息子の時の曲はまったく思い出せません・・・
書いてから調べて勘違いに気づきました。思い沸き立つではなく、のぞみ沸き立つでした^^;
しかも検索したらそこ、在校生ってなってるなぁ。でも母校では多分恩師が歌ってました。
あめさん、こんにちわ。
青空いっぱい、初めて聞きました。
卒業式の歌などというものは年一回しか歌わないものと決まってるのか、Youtubeを見てもあまり載っていません。
青空いっぱいは、メロディだけあげてる方がおられました。
恐らくあめさんのご年齢ですと、私たちの学校で換算すると、丁度最初の卒業式から新しい歌になった学年ぐらいに該当すると思います。ご存じないのは仕方がない。
ただこの曲はどうやらかなり古い曲で、私たちの両親ぐらいの年齢の人はひょっとするとご存じかもしれません。
これもYouTubeなどには上がっていませんね。失われてしまうには少しもったいない曲のような気がします。