9月3日自民党の役員会で菅総理が次の総裁選に出馬しないということを表明した。これを機に政局は一気に動いた。
菅さんは長期政権か安定政権になるかも、と以前ブログに書いていました。任期は満了したかもしれないけど、1年は短かったですね。
さて、後で見てしまうと、「だから何やねん!」なのだけれど、実はこれは恐らく事前に注目しておかなければいけないホロスコープだったのだろう。
先に配置を見ておくと、丁度火星と海王星がおとめとうおの22度でオポジション、それに対して、月が双子の22度で、セクスタイル・トラインを形成して調和している。
太陽は天頂にあって、第2ハウスやぎの冥王星と第6ハウスおうしの天王星に対して土のサインでのグランドトラインを形成している。火星は天王星とのトラインは分離ではあるが、一応このグランドトラインに加えてもいいかもしれない。
ホラリー的、イベントチャート的な解釈としたら、多分その「立候補しません」といった菅さんはASCで表されるだろう。さそりの27度、まもなく終わる角度ということになる。そしてその支配星の火星は天頂にある。
第4ハウスの火星のオポジションは、彼を支持する母体ということになるだろう。つまり二階さんとか、麻生さんのような、彼を支持してきた派閥が、彼を推せないと言っているということなのだと思う。
そうすると月は?ここで「やめなはれ」と言った人としては小泉環境相だけど、どうなのでしょうか。あるいは違うファクターなのかもしれない。
そして冥王星と天王星と太陽、そして火星のグランドトラインは、物事が大きく動くということを意味しているように思える。
だけど、これは事前に察知していなければ、多分「だからなんやねん」のホロスコープかもしれませんね。稲刈りしてへとへとだったりしたかもしれないけど、「よっしゃ、9月3日にはこういうことがあるかもしれんよ」と言ってなきゃいけなかったかもしれない。
グランドトラインで天頂にある太陽が目立ちますね。今の時点で定かなことは何もないけど、仮にこの太陽がキーパーソンだったとしますよ。
太陽は火星とは合だ。菅さんは総裁選に出馬しないとはいったものの、消えるわけではなく、太陽で表される大きな変化には一定のかかわりを持ち続けると見ることはできないだろうか。
ということは、河野さんかなあ。新型コロナウイルス対策などで頑張っている姿をみんな見てるから、河野さんがトップなら総選挙が戦える、という判断はありそうな気はします。
やだなあ、河野さん、ワクチン圧力が強まりそう。あと、人相が嫌。
じゃあ誰ならいいのか、ってハナシですけど^^;
あめさん、こんにちわ。
ま、好き嫌いとか、政策への賛同とかいろいろあるでしょうけれど、今のところはこれは占星術ということでお願いします。
今石破さんが応援するかしないかみたいなことをニュースはやってますけど、やっぱり人々の認知度、人気という点では実際に河野さんが一番浸透してるんじゃないでしょうかね。