いま、COP26が開かれて、岸田首相がおいでになっているのですかね。
そして、世間には今まで耳慣れなかった言葉が並んでいる。SDGsですか。いつのまにか、「誰でも当然わかっていること」であるかのように、それに従わないやつはダメだ、的なことになっている。
どうも自分はこの気候変動問題は信用できない。
まず、本当に温暖化しているのかどうか。NASAが2~3年前気候が寒冷化していると発表したのではないのか。
温暖化した場合に、本当に海面が上昇するのか。南極の雪はむしろ増えているのではないか?
温暖化の原因は本当に温室効果ガスの増加なのか。なぜ温室効果ガスなどというまどろっこしい言い方をするのか。CO2ではなくて、メタンがいけないのか。温室効果ガスの増加がみられるとすれば、それは本当に人間の営みが多くを占めているのか。仮に人間の営みがCO2を増加させているとしても、それがそんなに悪いことなのか。たとえば野焼きもダメか。畑の周辺の山の木を伐り草を刈って、イノシシが出ないようにする・・・植物は減り野焼きでCO2もでるだろうが、それがダメなら草ぼうぼうの山にしておくのか。
いろいろ話を聞いていても、たとえば38豪雪以上の豪雪があったという話を自分はまだ聞いていない。39年の豪雨を越える豪雨の話を聞いていない。後ろの田んぼと道路は水で覆いつくされ、裏山は崩れて台所半分が母屋に埋まったらしい。
台風は年々大型化しているとニュースは言うが、いまだに室戸台風や伊勢湾台風のような台風は来ていないように思える。
テレビは温暖化問題のすぐ後に、カリフォルニアの山火事で燃えた住宅を映して「温暖化の影響で住宅が火事になりました」という。そうすると人々は「ああそうなのか。うちでストーブを焚いてるのが巡り巡ってカリフォルニアの住宅を火事にしたのだな」と思っている。だけど、それホントか?通常、住宅が燃えているのを見て「ハイ、これ温暖化の影響です!」と言っても、誰も納得しないと思う。ところが今ではそれがまるで当たり前のことであるかのようにまかり通っている。
自分はどうも「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざが好きなようで、今までブログを検索してみたら2回引用していた・・・・
しかし、この「風が吹けば桶屋が儲かる」的な、原因として説明されていることと結論との間に、長い長い論証が入るような事柄はどうしてもウソが混じってしまう。
風が吹くと誇りが目に入ってめくらが増える。めくらが増えると三味線の需要が増えるから猫の皮が必要になって猫が減る。猫が減るとネズミが増えるから桶をかじる。桶が足りなくなって桶屋が儲かる。この一つ一つの説明は正しそうに見える。だ・か・ら、風が吹くと必ず桶屋が儲かるのだ!と強弁する。
しかし、本当に風が吹くと盲人が増えるのか。盲人が増えると本当に三味線の需要が増えるのか。あるいは風が吹いて盲人が増えたとしても、風によってそれ以外の影響が出て、盲人が増えることによって増える三味線の需要をマイナスにしてしまうようなことはないのか。
だからどうしてもこういう原因と結果の間に、長い長い説明が入るような事柄は、信じてはいけないと思うんです。
気候変動問題は、まさにこれだと思う。
CO2の増加、により温暖化していると専門家(の一部の人)は言っている。(カッコ諸説あります)。
だ・か・ら、君んところでストーブを焚くとカリフォルニアで住宅が焼けて白熊がアザラシを取れなくなるのだ!
その最後の結論に至るまで、本当はあやしげな前提が一杯あるように思うんです。
それで、最終的に桶屋が儲かるだけで無害ならいいですよ。それを強弁することによって、大事なことを無視してしまっていないか。温暖化しても、まず子供が生まれることが先ではないか。温暖化しても、まず給料があがることが先ではないか。でも子供を産むことはできず、給料も上がっていない。「温暖化対策です!ついてはあなたはくびになっていただきましょう。」というようなことをやっていないか?
今日も人と話をしていて、太陽光パネルを屋根につけるとなると、瓦が売れなくなるとか、屋根の寿命が短くなるとか、いざ廃棄しようとするととてつもなく費用が掛かるとか、見えない問題がたくさんあるのだということを聞いた。絶対あるはずなんですよ。でも「ここにおわすかたをどなたと心得る。温暖化様ですぞ!ひかえおろう!」と言われると「ハハぁ」とか言って頭を下げないといけないような状況になっているように思えるのです。
なので、自分は温暖化にはちょっと距離を置きたいと思う。グレタ君の言ってることは正論かもしれないが、自分はもうちょっと待てといいたい。
SDGsは落合陽一さんの「2030世界地図帳」という本がわかりやすかったです。
環境以外でも将来に向けて持続可能な取り組みを、みたいなことでしたよね、確か。
ただ私も「地球温暖化」は嘘だとおもってます。突然アメリカの副大統領が言いだしたのでしたっけ。
地球自体は寒冷期と温暖期を繰り返していて、今は寒冷期へ向かっているんですよね。
そもそも気温上昇もCO2とは関係ないと思いますし。太陽の活動の強弱が地球への影響を決めてますよね。CO2ごときで左右されないと思います。
CO2排出量を抑えるために原発推進、とか、ふざけんな、と思いますよね。
もし関係があったとしても。いざ原発事故が起きたらそこはもう住めなくなるわけで。
事故もこわいけどテロも怖い。ドローン飛ばせば原発に爆弾落とせますよ。
かといって燃料棒はどこにも隠せないし・・・。いったいどうなることやら。
あめさん、こんにちわ。
いろいろよくご存じですね。
自分もどうも納得できないことは多いです。
たとえば電気自動車にしたところで、その電気は発電しなければならない。
自然エネルギーで賄えないことは分かっている。ということは、化石燃料を使うか、原子力を使うか、ということになってしまう。
それで「電気にしたから環境にやさしい」と言ってしまう人の気持ちが、わたしもわからない。
電気自動車も納得いかないもののひとつです。
ただ、そこは乗っからないと輸出がてきなくなるんでしょうね。