バイデン大統領の次男さん、ハンター・バイデンさんはウクライナの石油会社の役員さんをしている。これは副大統領の時、オバマさんが大統領の時の動画のようです。
『ウクライナの融資保証をするために関係者を説得しに足を運んだんだよ。
キエフを訪問するのは12~13度目だった。
10億ドルの融資保証をすると発表する予定だった。
ポロシェンコ大統領とヤツェニク首相は検事総長を解任すると約束したのに、実行していなかったんだ。
彼らはそのまま記者会見に臨もうとしていた。
私は「それなら十億ドルはやらないぞ」と言った。
すると彼らは「あなたにそんな権限はない、大統領ではないのだから」と言った。
私は「じゃあ大統領に電話してみろ、10億ドルはやらないといっているんだ」と言った。
そして「私はあと6時間で出発するからな」と念押しした。
「検事総長をクビにしないなら金はやらん」とね。
案の定あのクソ野郎(son of the bitch)はクビになった。
そして代わりにマシな人間を任命したのさ。』
自分としてはアメリカ側の事情にはあまり深入りしたくない。ウクライナ人の話、ニュースを聞いているだけで、十分何もかも疑わしい。
この動画が、ハンター・バイデンの無実を導こうとしているものなのか、ウクライナの重要な国防に関するような問題なのか、知らない。
ただはっきりしているのは、常にアメリカが自分たちに都合のいいように金をちらつかせてはウクライナを恫喝してきたということ。
これがアメリカなのだ。とても悲しいことだ。