今年はお茶の出来が悪い。通常連休明け、5月10日前後の晴れた日に茶摘みをする。1日2日の差がお茶の品質を分ける。
お茶はもちろん静岡や福岡や京都が有名だが、全国に産地がある。このあたりも寒暖の差があってよい茶が取れる場所で、またお茶を飲む習慣がある場所だ。
当家の場合、大きな茶畑があるわけではない。この辺の農家はどこも大体そうで、少ないところは何本か、多いところでも数畝の茶畑が畑の一角にあって、それぞれが摘んで農協に持ち寄る。農協はこの時期製茶を受け付けていて、各農家から持ち寄られるお茶を計量し品種などで分類して製茶する。
それが今年は5月初めは寒くてお茶がほとんど芽を出さなかった。今年は全滅だと思っていた。
しかし、先日チラッと見ると若芽が出ていたので、摘みましょうということになった。昨日少し摘んだのだけれど、茶の木の上の部分、通常なら長く若芽が出る部分には全く芽が出ていなくて、木の横の部分や雑草に覆われたような下の部分だけ、長くきれいな芽が出ている。多分上のほうは霜でやられてしまったのだろう。
一日摘んだお茶を農協に持っていくと、いつもは列ができているのだが、今年は人影があまりない。どこもあまりできてないようだ。
他の地方はどうだったのだろう。
去年全く駄目だった梅は沢山実をつけている。それから、今年は筍が少なかったそうだ。
こちらも梅の実はたくさん。筍も良かったようです。
お茶はよくわかりませんが、一応日本最北の茶どころが新潟の村上らしいです。本当かどうかはわかりませんが、パッケージにそう書いてありました。
普通の農家でお茶を摘むなんて、すごいですね。ここら辺りでは考えられないです。
飲む分にはよく飲みますが、でもきっと産地から見たら飲む量はすごく少ないんでしょうね。
あめさん、こんにちわ。
状況を教えていただきありがとうございます。
筍ですが、違うものですね。
このあたりの竹林は今年はみな葉の色が黄色のような茶色のような、生気のない色をしています。
大体に島根県東部は茶を良く飲むところです。
お茶の木については、たとえば少ないところだと、畑のわきに2~3本というようなところもあります。
なので、一戸当たりの農家でペイするかどうかということになると難しい。
数本、数畝ということになると、機械ではなくて手で摘むということになります。
でも、逆に少なければ、それぞれの農家が他の作業の合間に取れるだけ取って飲むということだからやっていけるという側面もあります。
集団で製茶するという体制があればこそだとは思いますが、たとえば新潟でも日当たりのいい場所に木を植えれば芽が出ると思いますし、お茶屋さんで製茶してくれるところもひょっとしたらあるのではないでしょうか。その場合、他の畑のものと混ぜて製茶してくれるということであれば、品種の確認は必要になるかもしれません。
ネコです、こんにちは、
なかなかコメントができなくて失礼しております。
お茶、出来が悪いのですか!
残念です、一度、飲ませて頂いた貴地のお茶、大変美味しかったので、
ショップに出品されてないかと見ていたところです。
今年は、確かに「筍」の出来が悪いようです。
当地でもあまり出回りませんでした。
「筍料理」の頂き物も少なかったです(笑)。
「梅」は出始めたばかりでまだ正確な状況を把握しておりません。
うわさばかりですが、沢山実っているみたいだとのことです。
今年は何が当たり年かということは、いただく方としては楽しみではありますが、
その品に生活が懸かっている方々は、楽しみどころではありませんよね。
ネコさん、こんにちわ。
私も長い間関西の街中で暮らしていましたので、その年の出来不出来などあまり考えることはなかったです。
昨年梅が一つもできなかったのは結構ショックでした。結構枝の剪定をしたり、肥やしをやって見たりしたのに、全然でした。
今年は、「あれがうまく行って、これがうまく行かない」ということがわかってきたので、ある程度仕方がないものと思っています。
雲南のお茶ということで、私どもは取引はA-COOP、農協さんとすることが多いのですが、この付近の茶屋としては
http://www.office-web.jp/chadonya/pc/
こういうお店があります。必ず雲南市の茶葉を使っているとは限りませんが、大体このあたりのお茶と理解しています。