2015年6月22日 1時37分54秒 東京
一応夏至図ということで6月ぐらいから9月10月ぐらいまでの何かということで見てみよう。
第2ハウスの太陽と火星、また第4ハウスの金星と木星が目を引く。
大雑把に言って、第7ハウスから第12ハウスまではマレフィック、外惑星が集まっていると言える。12ハウスには天王星が陣取っているし、第7ハウスには土星がある。つまり、外交、国際関係、テロや国境の問題などについては、この夏にはあまり改善が見られないだろうということなのだろう。
一方、国内関係は割といい方向で推移するのではないかと思える。
1H 水星
国民が教育や通信や車といったものに関心を示す。
これは、今まで起こった青少年の事件や交通機関の問題に関係した事柄かもしれない。
2H 太陽・火星
財政や経済の問題に関して、金の出入りが激しくなるということを暗示しており、しかも太陽と火星の合だから激しいものではないかと考えられる。
株価が2万円を超えるようなことが最近あったが、バブルのようなことが起こるのか、あるいはアジアインフラ投資銀行などに参加を表明するのかもしれない。
4H 金星・木星
内政・国土について発展的な出来事。これが具体的に何を示すのか、わかりにくい。
しかし、今問題になっている沖縄の基地問題や、東北の復興や原発災害の問題で、一応うまく進むという状況が続くのではないだろうか。
5H 月
これも、何か経済活動の発展を暗示するような配置だと思う。
人々は、経済的にうまく行っているという感覚を享受するのだと思う。
7H 土星
日本国内での動きに対して外国、特にアメリカは快く思わないことが多いのだと思う。
基地の問題もそうだし、AIIBの問題もそうだ。
9H 冥王星
あるいは、憲法改正議論が一定の何らかの結論、変化をもたらすのかもしれない。
11H 海王星
あるいは、議員さんについて何らかのスキャンダルがあったり、国民にはよく知ることができない不正な出来事が起こったりするのかもしれない。
12H 天王星
やはりテロ活動のようなものの影響が尾を引くのではないかと考えられる。この春には日本人が海外で殺害される事件が起きたが、それで終わらないで何かが引き続いて起こるのかもしれない。