第6ハウス、いろいろに言われていて、仕事や作業の場所、隠れた場所、クローゼットの中、ポケット、新興住宅街、家畜やペットなどなど。
ハウスの意味合いはいろいろあるのだけれど、現実にはテキストどおりではない場所って存在する。
先日また、ある探し物で、第6ハウスの象意が出てきた。近くに車がありそうに思える。それは見つかったのだが、どうやら駐車場のところで紛失した人が車にそれを積まずに落としたらしく、掲示板にそれが貼り付けてあったというのだ。
駐車場。第3ハウスだろうか?しかし、第3ハウスというのはある意味車そのものであり、車の止まっている駐車場であり、車であり、交通であり、駅である。
なんとなく・・・だが、人々が共有しているけれども、そこには人がいなくてもいいような空間・・・は第6ハウスに割り当ててもいいのではないか。たとえば資材置き場や駐車スペースのようなところだ。倉庫というと閉じた空間をイメージするけれども、いろいろな人が関わる空間で、でも人がいないところ、というのは第6ハウスかもしれない。