非常に結婚に適した時間というのは、ものすごく限られると先日の記事に書いた。だけど、人々はみな次々と婚姻届けを提出している。
多分、みんな悪いわけではない・・・と思いたい。
だが、たとえば日本の離婚率は35%、3組に一人は離婚する。考えてみると、月が天王星に対して合・オポジション・スクエアになる割合は、おしなべて考えれば6分の1になる。星座間の関係で考えれば1/3だけれど、接近のアスペクトだけが意味を持つから、分離と接近の割合が半々だとすれば1/3の半分で1/6になるからだ。そして太陽も同じことがいえるから大体1/6。だがこの合計だけでは1/3より小さくなる。太陽も月もスクエアの場合があるだろうから。だが月が他の惑星とスクエアをとる場合でもひどい場合には離婚すると考えれば、大体3組に1人というのは、占星術が実際の数字とリンクしている考えてもよさそうな数字だ。
それに、離婚しない夫婦だったとしても、それなりの困難を抱えている可能性はある。つまり経済的に苦しいとか、どちらかが浮気をするとか、姑さんがきついとか。
それでも、困難を抱えながらでもみんなうまくやっていると思いたい。
だけど、丁度善し悪しで判断できなかったとしても、星に示された何が起こるかもしれないとは言えるだろう。ほら、沢口エリカさんと高城さんの結婚のホロスコープみたいなことです。あそこで、自分は奥さんと海王星との間で何かがあるのではないかと予測した・・・海王星、薬物だった。
多分、何も細工をしなければ、その人が持っているカルマがその時間を選ばせる。
つまり、出生図で、離婚するだろうなという人は、多分確実に離婚するような時間に入籍したり結婚式をあげたりする。そういうことになるだろう。
それでほとんどの人は占星術的な作為などしない。
逆も言える。つまり、離婚などしない、最後まで楽しい夫婦生活を送れるカルマを持つ人は、そういう時間を決して選ばないかもしれない。
じゃ、もしその人が占星術的な作為をしようとしたらどうだろうか。もし私が「絶対にこの時間に入籍しなさい。この時間に同居を始めなさい。」と言ったとしたら?
それでも、ひょっとするとひどい場合には、その時間が選べないかもしれない。「その時間に入籍しようと思ったが、電話がかかってきて急な用事が入ってしまって、翌日になってしまった」とか。
ここは正直なところ分からない。多分「絶対この時間」と思ってその時間を選ぶことは出来るし、その時間が先々のカルマに影響を与える可能性はあると思うんです。そこは、ちゃんと神の前に懺悔して、天に宝を積んで、頼むしかないんだろうとは思うのですが。
私が結婚した時のホロスコープは月と天王星はトラインでした。風のサインで。何だかなるほど。
改めて全体見ると結婚後の忙しさ、慌ただしさがホロスコープに出てるみたいです。お家で家族団欒とか、まったり感が全くないです笑
あめさん、こんにちわ。
そうですか。詳しくは拝見しないと分からないですが、やっぱり出ますね。