来年木星と天王星の合がある。多分金融危機か、それに類する経済の転換が起こるのではないかと前に言った。
それなら、2030年ぐらいまでで、他の外惑星の合などもあるのではないか?
調べると、2026年には土星と海王星の合がある。
これは35年から37年ぐらいのスパンで繰り返されている。追ってみると
2026年
1989年
1952年
1917年
1882年
となっている。
1989年は東西冷戦の終わりの兆しが見えた年。昭和天皇が崩御の年。アンジェイ・ワイダの「鉄の男」など共産圏崩壊に向けて動きがあった年のようだ。
1952年は昭和27年で、戦後7年がたちいろいろな条約が結ばれた年のようだ。
これだけじゃ、全然わからないじゃないか!
星の意味はどうか。海王星は、海、芸術、液体のほか、理想を示す星としても知られている。一方土星は組織立ったもの、団体のようなものを意味する。
おそらくこれは、それまであるべきだとは思っているものの、現実にはあり得ないと思っていたことが、その年に実行に移される年ということなのだろう。それが、ある場合には「鉄の男」になったり、ある場合には条約の締結のようなものになったりするのではないか。
ということは、おそらく2025年から2027年にかけて、多分こうあるべきなんだろうな、ということが実際に起こる時期になっていると思う。多分、それまでは決してできなかった何かを人々が運動して実現したり、ある国でそれまではなかった法律という形でそれが制定されたりするのだろう。