いつもする夢見の話ではないのだけれど、夢によっては、ストーリーがあって、それが連続していて、さらにそれが起きている時の感情に関係することがある。
自分は昔々だけど高校は文系を選択した。国公立受験だったので数学はないわけではないが数2までやればよかった。1年の時、あまり数学が良くなかったし、分野としても文系に惹かれた部分はあります。数学が良くなかったというのは、地域外の学校へ行って、そこでは数学の出来る人、先にいろいろ進んでいる人がいっぱいいたからだ。ところが、1、2年でまじめに勉強していたら、卒業するころには数学の成績が一番よくなっていた。
それで、高校で数学や物理をもっと勉強したかった、というのをずっと思っていた。
すると自分は夢の中で・・・大学はもう卒業しているんですよ・・・高校に入りなおして、理系のコースを取り直した。繰り返し繰り返し、その夢を見た。それ、何十年もの話ですから、自分は夢の中でも、もう社会人になって働いている。にもかからわらず、「そろそろ授業に出ないと」「英語がだいぶ忘れかけていて受験に間に合わない」とか、それはありそうなもんだけど、だんだん後のほうになってくると支離滅裂で「仕事もあるからそろそろ学校を何とかしてしまわないと」みたいなので、とにかく自分はそこの学校に籍があることになっているのです。
いや、今日、この夢の連続性の話を書こうと思ったのは、本当は別の夢のことなんです。夢の中ですごく悪いことをして、「うわー、こんなことしてしまった」みたいなのがあるんだけど、時々起きている時に、「自分はこんなことをやってしまったんだし・・・」みたいに思うことがあるんですよ。
やってないよ。それは夢の話なんだ。
にも拘らず、その夢の経験が起きている時の自分の経験や感情に影響しているんです。
俺は馬鹿なんじゃないだろうか?
う~ん、でも、ひょっとするとこれはこれでいいのかもしれない。夢の中は夢の中で、ある種のリアリティがあって、連続していて、何かの意味はある。とりあえずは拒否したり毛嫌いしたり、逆に面白おかしくするんでもなくて、そのままのこととして受け入れていったらいいんじゃないか
今、思えば早くに選択をせまられるものですよね。
私は、家族等からの暗示(うちの家系に数学が出来るもんはいない)とか、自分の先入観で文系と思っていたりして、、。でも国立を受験するなら、数学は必須でしたよね。それも、数2B でしたね。
それから長い歳月が過ぎてから、自分はもしかしたら数学、結構、いけたんじゃないかと思うようになった。数学、物理とか、結構、面白いですよね。
あの時、理数系に進んだら、どうなったのだろう。
連続した夢の話し、解りますよ。
自分が若い頃、途中で辞めてしまった勉強があるのですが、またその学校に行きたくて、無理矢理、聴講で入れてもらった夢で、ところが、必死で行こうとしているのに、遅刻してしまう夢、これを逃してなるものかと必死、。夢は続いていて、ある日は間に合った。そして、ある日は、昔、知っていた学友も何故か一緒に学んでいる。試験の夢も見る。いつか、卒業式の夢は見れるだろうか。(笑)
ネコさん、こんにちわ。
似てますね。あるものなんですかね。
卒業式の夢ですか。考えたことなかった。それ、いいかもですね。
描いてみるとか。