こういう話は外から聞いたことはないが、自分としては直接間接にそうではないかと思っている。
最近はさすがに少し目が悪くなったかも、と思うこともあるが、検査をすれば、まあまあ1,2か1.5ぐらいで今まで通してきた。今日は調子が悪いというときでも、1.0よりしたの結果が出たことはない。
いまどうなんやろ。それでも免許センターでも裸眼で楽にパスしたし、まあまあなのではないかな。
以前電車で通勤していたときは、電車の中で頻繁に目の運動はしていた。
左右にまず眼球を動かす。回数を決めて20回なら20回。
上下にも眼球を動かす。
次に回転させる。右にも回し、左にも回す。
遠くを見て焦点を合わせ、続いて指先や鼻の頭を見て焦点を合わせる。
ほかにも色々顔の筋肉を動かす。眉を吊り上げたり、頬を上げたり、あごを張らせたりする。
そうすると、やり終わったころには顔の筋肉がリラックスして、しばらくどこにも焦点を合わせずにぼんやりしたような感じになる。
水晶体、カメラのレンズのようなもの、と聞くと、まるで硬いものが体の中にあるかのようだ。実際硬いものではあるのだろうが、そのように調節できるできるということは、意志が及ぶもので、訓練によって鍛えられるものと思う。
仮に直接目を筋肉で動かすことが出来なかったとしても、そういう意識的な動きは目を活性化させることができるはずなのではないか、と思っている。血流ひとつ、コラーゲンひとつ、変わらないはずがないと思う。
それだけではなく、目のいうのは往々にして心身の注意力が向く方向である。視線を意識的にある方向に向けることは、いろいろな方面に影響するのではないか?
しかし、医学的にちゃんと研究されたものは、私は知らない。