免許を取って1年あまりになる。自分の車がなく家族共用なので、メーターだけでは何km走ったのかわからない。そこでノートに運転記録を付けて、運転開始時のメータ、修了時のメータ、走行キロ数とその累計をこまめに記録している。忘れた時も数回あるが、大体つけている。おかげで良く行く場所への距離は大体わかるようになった。
この間累計が7000kmになった。もちろん通勤や販売活動で使っている人は、たとえば25㎞往復で200日と考えたとしても1万㎞になるわけで、もっと沢山運転することになるのだろう。でも、7000㎞でも、まあまあでしょ?
この辺は中途半端に溶けた状態の雪道になることは多い。峠を越えるときなどの本当の怖さをまだ体験していないと家族は私に言う。
一方で、必ずそういう道を避けて通る人もいる。大回りでも、平らでカーブが少なく雪が積もらない道を行く。雪が降るとあんまり出かけないという判断をする人もいる。
5年運転してみないとわからないことなのだけど、ゴールド免許ってのは、どうでしょうかね。ペーパードライバーでなくても、要するに走行距離が短くコンディションが悪い道を経験していない人、だけど優秀ドライバーという評価は正しいものなのだろうか。
現実問題として、人にメーターはついていないから、この人は5万㎞運転したけど、無事故でした、などというのはわからないわけだ。だけど、良いドライバーさんというのは、この人の車に乗せてもらったら、安心して乗っていられる、という人だと思う。