絶対の能動的力は炭素1(C1)として働く。受動的力は酸素2(O2)であり、中和的力窒素3(N3)とともに、新しい水素を作る。この水素を3つの番号の和ということで水素6と表現している。ただ、この1とか2とか3とかが実際の数値を表しているかどうかは彼は明言していない。
力の働く順番としては、炭素・酸素・窒素と働くわけだが、中和的力として働くN3のほうが、O2より、密度が低く密度の順番ではCが1、Nが2、Oが3になる。
そして、窒素3(N3)がO2より軽く能動的な力として働くため、2番目の3つ組の中、ラソファでは能動的な力、C2として働く。ここでも、受動的力、中和的力の3つによって新しい水素が同じ比率で作られ、水素12(H12)が作られる。
この3つ組は3つのオクターブ内で続いて、水素6から水素12288までが生成される。
しかし、このままでは人間は水素6をそのまま消化できないので、それぞれの数を2で割って新しい表を作る。(第2等級)
それでもまだ消化できないので、もう一回それぞれの数を2で割る(第3等級)。
この第3等級の水素表の物質は、すべて人間が持っている物質なのだという。