ロシア語のСлед.(スリェット証拠、探偵ものドラマ)とギリシャ語のΕυτυχισμένο μαζί(エフティヒズメーノ・マジ、一緒に幸せになろう、ファミリードラマ)と、ちょろちょろ見ています。
ちょろちょろ、ですね。なかなかそれ以上のペースになりません。
ギリシャ語のほうは、まあまあわかる。でも大事なところでわからないところもある。どんなふうに勉強するのがいいのか。
ロシア語のほうは逆で簡単な表現が先にわかって、重要な動詞とかがあんまりわからない。何回か見ていると、なんとなく話の流れがわかりかけてきたけど、でもわからない。単語の意味を調べたりするのも少しずつです。字幕の出ているやつを見ているから、調べれば調べられるんです。でもなかなか進まない。
ただ話として面白そうに感じるのが救いです。繰り返し見たくなりますからね。一つの問題としては結構長いこと。ぴちぴちピッチなら正味20分のコンテンツだけど、ドラマはほぼ倍あります。
それでも、ドラマの外国語は、実はそんなに難しくないというのも感じているところです。
ニュースとかだと、短い言葉で要旨を伝えようとするから、どれかの単語がわからないとさっぱりわからないということになりがちです。
だけど、Следを見ていると「なんのために?」「おれだよ。」「こちらへどうぞ」「何をしているんですか?」とか、割と決まった短い表現を使うシーンも多いのです。悪いヤツが脅す場面なんかでも、動詞はわからないけど、動詞の活用が2人称単数だから、「おまえ、ああしろ、こうしろ」と言ってるんだな、みたいなことは分かったりします。
だから、ゆっくり重要な単語を調べて穴を埋めていけばいいんだと思うな。