菊川怜さんが結婚されたらしい。来年MCと月が合になる、ということは、あるいは女の子さんがお生まれになるのだろうか?
それで、今年の年運なのだけれど、太陽と海王星がトラインになっている。セカンダリディレクションはいい感じかもしれないけど、そんなに「結婚です、これしかありません!」的な星がほかにないような気がする。
ただ、自分はもう一例、MCと海王星のセクスタイルの時期に結婚があった例を知っている。もっともこの例では、海王星以外にも、土星などのアスペクトもあったので、まあまあなんとか、定石でも「ああ、なるほど、結婚ね」と思える例ではあった。
両方に共通しているのは海王星が第1ハウスにあること。だから、人生の上でそれが重要な役割を果たしているという可能性はなくはない。
一般的に海王星は、一般に知られている裏切り、不正、あいまいのような象意の他、理想というような意味もある。理想的な結婚、というわけではないかもしれないけれど、本人は「これがあるべき姿」と思う結婚、あるいはそういう相手と結婚すると考えているのかもしれない。
ただまあ、仮説としてこれはとっておきます。海王星に年運の主なアスペクトがあるときは、ひょっとして結婚の好機なのかもしれない、みたいな。