ソフトの仕事でお客さん先に言ったとき、3Dグラフィックスのあるソフトを見た。技術的に全く興味ないとか、歯が立たないというわけではないのだけれど、それはそれとして別の世界の技術ということであんまり深入りしたことはない。つまりCADとかゲームの世界ですよ。
Windowsが普及して、プログラムをするようになって、いろいろなAPI,技術がマイクロソフトから発表された。3Dグラフィックスもそうしたものの一つだし、たとえばテレビを映すための技術みたいなのもあった。
ホロスコープ作成ソフトも、今はスマホのWeb版なども含めて、様々なものが出ている。緯度経度にしたって「現在位置」みたいなので指定できるとか、結構いいよね。開発者さん、企画している人のご苦労は、本当にありがたい。
だけど、そこではもっといろいろできると思うし、それが見る人の見方を変えてくれると思うんです。
たとえばスクロールして時間が動かせるとか。ころころホイールボタンを回すと、7時00分が1分になり5分になり8時になって、それに伴って月とか太陽やASCが動いていくとか。
あるいは天体をドラッグできるとか。逆行のある天体は難しいでしょうけど、月や太陽をぐるっと引っ張ってくるとそれに伴って時間が進むとか。
そうすると、「あとこれぐらいで正確なセクスタイルを形成する」とか、そういうのが計算ではなくて直感でわかるでしょ。
平らなある時間のホロスコープを作るというだけではなくて、その操作や表示が、それがなければ複雑でとてもわからないような気づきを与えてくれるというようなのがいいと思う。
そのためには、プログラムも占星術も両方できないといけないですよね。
それいいですね!!
いつ惑星同士が重なる、とか、ソーラーリターンのホロスコープを出す、とか、少しずつ時間変えて入力するの大変ですものね。
あめさん、こんにちわ。
でしょう?
今、Astrologiaは、F7で一日進み、F8で1時間、F9で1分、SHIFTキーを押すと反対に動く、みたいなことは出来ているので、まあまあ時間をずらす作業はできるのです。
ですが、「これが、ああだったらいいな?」みたいなのはありますね。