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音楽の新しい形

一昨年、去年、リトグリさんを聞いてたかな。

歌がうまい、聞けるというのはもちろんそうなのだけれど、ときどきビックリすような事実がわかる。

リトル・グリー・モンスターは音をとらない。全く伴奏もなく、音叉なんかで音をとるでもなく、突然かれんさんの息の音を聞いて、ポンとアカペラでハモってJupiterに入る。聞く音に対しても、歌う肉体においても、絶対的な音が取れるように訓練されている。

こんなのなかったと思う。

合唱なんかされて人はわかると思うけど、前奏のない曲なんかでは、指揮者が指揮棒をおろした途端に合唱がポンと立ち上がらないといけないんだけど、それは実はなかなか難しい。そしてそういう曲ではきっと最初にピアノが取るべき音を歌う人に伝える。

リトグリがやってることが、訓練で出来るということはわかるよ。
Endless StoryなんかのCDを思い浮かべていて、そのまま歌いだすと、高音が女性の声でとてもでなくなって「ああ、大体正しい音で歌ってるんだ」みたいな。リトグリのメンバーは個人個人がカラオケでMay Jさんなんかとテレビで対決したりした人たちだから、そういう能力があるということはわかる。
そういう訓練、ありだと思う。だけど今まではなかった。そんなコーラスグループはなかったと思います。
ということは今後はそれがスタンダードになっていくんじゃないか。ステージに数人出てきて並んだかと思うと、パッと歌いだす。中学校、高校の合唱グループだってそうなっていくかもしれない。

 

もう一つすごいなと思うのは「虹色侍」さんというグループで、最初自分は「オードリーさん、是非あってほしい人がいるんです」(以下オドぜひ)で見た。

この2人組のバンドは、何か適当なお題を言うと、ただちにそのテーマに沿った曲を作って歌うことができる。オドぜひのときは、「肉まん」と「定規」というテーマだったのだけれど、それでいい加減な歌ではなくて、そこそこのラブソングみたいなのを作って歌っていた。

即席で素晴らしい歌詞ができるのも不思議だけど、もう一つ不思議なのは一人じゃないこと。歌うのは「ずま」さんで、ギターを弾いたり、ハモったりするのは「ロット」さんがしている。全くの即興なのに、ちゃんと歌とギターもあっている。

今では地道な活動が実を結んで、あちこちからお声がかかっている様子です。

 

もし、今日ステージに来たグループが、既存の曲、用意された曲よりうまく歌ってしまったら?

なので、今からの音楽って、すごく変わっていくんじゃないかな、と思いました。なにか、とんでもないことが起こっているような。

音楽の新しい形」への2件のフィードバック

    1. simpledirect 投稿作成者

      りんねさん、こんにちわ。
      こんなところがあるのですね。知りませんでした。

      島根県で与党寄りは別に珍しいことではないと思いますが、大東はかつてモリブデン鉱山があり労働者がたくさんいたことから、島根県内では革新系が多いところです。石飛さんの出た掛合は竹下元首相の出た町で、佐藤さんは大東の人でした。

      返信

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