コメントにもいただいたのですが、2009年11月に起こった広島県臥竜山頂上付近で当時島根県立大学の学生さんだった平岡都さんが殺害された件で、この事件の2日後山口県内の中国自動車道で母親とともに事故死した30代の会社員が関係している疑いが強まったとして、殺人容疑などで書類送検されました。報道によるとこの会社員の自宅のデジタルカメラに、行方不明になったのちの平岡さんの画像が残っていたそうだ。
当方島根県在住でしょっちゅうポスターを見る機会もあり、当時浜田市の、おそらく事件が起こったであろう野原町近辺に身内の者がいたこともあり、ことあるごとにどうなっただろうか、と思っていました。
まずは、平岡さんの魂の安らぎを祈る。そして、今日に至るまで捜査を続けられた警察はじめ関係者の皆様の労をねぎらいたいと思います。
当時、殺人事件をホロスコープで見るというのはやり始めたばかりだった。いろいろ試してみていた。
今になってみてみると、逆にわからないことだらけのような気がする。
当時はイコールハウスで見てみるとかしたのだけれど、やっぱりこれは被害者は金星と考えるほかないように思うのです。そうすると月がとりあえずトラインだ。ほかのアスペクトはない。そして、月も金星もほとんどサインの終わりに来ている。だから、この後万事休すだったとしても、わからないではないような気もする。
殺害したやつが自分勝手なやつで、惨殺したということは間違いなくそうなのだけれど、否定的なアスペクトはなにもないというのは、加害者は加害者の身勝手な理屈の中でだが、被害者に対して肯定的な気持ちを持っていたのだと思う。事件のあと周囲に「たいへんなことをしてしまった」と漏らしていた、というから、今までいろいろ言われていたように暴力団とかプロの殺し屋などではなかったということになるのだろうか。
しかも、この男は高速道路で事故を起こしたときに、母親も一緒に車に乗せており、2人とも死亡しているらしい。それで自殺なのだろうか?このホロスコープを見た時にいろいろ「母」の象意が出てきたのは事実だが、関係あるのだろうか?