先日から母が農業帽がないから畑に行けないとやかましい。2つあったはずなのにどこにもない。盗まれたに違いない!自分は入院していたし触ったはずもないし、どうせ本人がどこかに置き忘れたのだろうと思っているが、とにかく黙らない。
農業帽というのは、白いひだのついた前に、消防士のように後ろが長い布がついていて、間をひもで結べるようになっている。この帽子は頬や首を覆うので日焼けから守り、また楽でもあるのだ。この間帽子を買おうと思って洋装店に赴いたらそこは閉店になっていたとか。
そんなこんなで、ずっと何か言い続けているので、昼食の時に妻が・・・すみません、ニューキャラですね・・・「あんた、ホロスコープで見たら?」といったので時間を書き留めておいた。
2022年7月20日 12:07 島根県雲南市
母は第9ハウス蟹の金星であらわされる。
失せ物は第2ハウスの支配星だが、さそりだと冥王星で第4ハウス山羊で考えるか、第7ハウス牡牛の火星で考えるかの2つがある。
やぎ:仕事場、親の家、藪の多いところ、etc…色は黒かこい茶色
冥王星:暗い感じの色全般
第4ハウス:家の中、台所、食料貯蔵庫の中、親の家、etc
おうし:納屋、倉庫、大事なものが保管される場所、etc
火星:火のような赤
第7ハウス:パートナーの場所、寝室、ダイニングルーム、etc
だから大方の判断として、親の家、つまり母の実家か、そうでなければ台所の暗い場所のように思われた。台所の貯蔵庫を一通り見たけど、帽子がある様子はない。
そこで、外出した時に、何気ない風を装って母の実家に電話を掛けた。
「もしもし」
「どうしたの?」
「この間から母が帽子がないと言っていて、困ってるんです。で、まさかとは思うけど、実家に置き忘れたんじゃないかと思って・・・」
「いや、この間から2つあるといっているんだよ。一個はお母さんのじゃないかと思って。」
「じゃあ、今松江にいるから取りに行きます!」
ちょっとしたお菓子を買って実家へ帽子をもらいに行った。
後で聞くと母曰くは、帽子には何か自分の名前を書いておくそうな。もらった帽子には名前はなかった。私はかぶり口の赤く汚れた感じが母のだろうと思ってもらった来たのだが、それが本当に母のかどうかはわからずじまいだった。が、とにかく目前の役に立つ帽子は、ちゃんと手に入った。
ホラリーの時にはよくこういうことがある。それは探しているものじゃないじゃないか!でも確かにそれがあることによって、探しているものの代わりに十分に役に立つのだ。
お久しぶりのコメントです。
私は占星術に興味を持ちながらも、何度、チャレンジしてみても、良く解らない、理解能力が無いのか、頭が悪いのか、しかし、その占星術の中で一番興味を惹かれるのが、この失せ物探しです。以前に行方不明の書類の件で、視て頂いた時にも、多分、当たりでした。この件は、確かめる方法が無いのでそれきりウヤムヤになりましたが(当事者が受け取った事を認めないので)、しかし、状況、場所、など全てがある事実を暗示証明していました。忘れられない出来事でした。人の運命とかになると、証明が割合難しいので、確かめようがないように思いますが、この失せ物は、証明がしやすい、、。お母様の帽子の件、結局はご実家にあった帽子はお母様の物ではなかったのかも知れない、しかし、必然性は合っている、。お母様は納得されたのかどうか、よく分かりませんが、
結局は帳尻の合う、不思議な話ですね。
ネコさん、こんにちわ。
自分としては、占星術で看板を出した以上は、当てるつもりで占断をします。
ここは難しいところだとおもうのですが、できる限りブログでも説明していきたいと思います。