今回ウクライナ問題で、毎日毎日新しいことを知る。
幸福実現党の及川幸久氏が積極的に真実の発信を行っている。
ドイツで親ロシア派がデモをしたというのだが、ドイツ語は読めないのだけれどspiegelなどが報じて言う動画では、単にロシア人を排斥するなというだけではなく、メディアの言っている情報が嘘だということをデモ参加者は積極的に言っている。動員人数もかなりの量だ。
パトリック・ランカスターというアメリカ人、ロベルト・ジスベルトというスペイン人、オランダ人ジャーナリストのソニア氏といった人々が危険を顧みずに現地に入ってメディアとは全く反対のことを伝えている。
その背景の説明もある。実は東西冷戦自体も仕組まれたものだったとか、太平洋戦争と構図が似ているとか、きりがない。
本当に何も知らなかったと思う。
しかし、同時にすべてを知ることは出来ない。
また記事としては上げようと思うが、昨日雲南市議会に避難民受け入れをやめるように陳情をしてきた。
ステパン・バンデラはウクライナのナチで、戦犯として裁かれる予定だったが、CIAの手引きでアメリカに逃れ、そこでソ連兵によって暗殺された。避難民の中にそういう人間が混じっている可能性は大いにある!日本で銃撃戦がおこってもいいんですか?
議長さんは近所の方で、親切に話を聞いてくれた。ありがたい。しかし、ステパン・バンデラのことを知っているかというと・・・いや、こっちだって付け焼刃だけどさ・・・ご存じないわけだ。議長さん曰く、毎日ニュースにかじりついているわけにはいかない。
議長さん、いや、まったくその通りですよ!
先日の高垣さんとかは、一生懸命「アゾフ大隊は無害な団体だ」と訴えている。高垣さんは現地にいて色々思い入れもあるのだろうが、公安調査庁もホームページから危険団体として掲載していたアゾフ大隊の情報を消してしまった。昨日山陰中央新報はページの半分を割いてアゾフ大隊がナチスではないと主張した!?ギリシャ議会であれだけ紛糾したのに?
そう、メディアは真実を覆い隠すのに必死なのだ。そりゃテレビを見てたら頭がおかしくなりますよ。
で、一般庶民はどうしたらいいのか。情報が氾濫し交錯している。
答えは、自分の身の回りのことを考える、という事でいいのだと思う。
- 燃料を値上げするな。北極の氷が溶けようが、生活に必要な油は安価に手に入れさせろ。
- 治安を脅かすような避難民受け入れは反対。
- 日本でちゃんと再軍備をして、軍事同盟による戦争には加担せず、地域の安全だけを守れればそれでよい。
いまは、とにかくグローバルな価値基準というものをメディアは押し付けてくる。
ウクライナ人が攻め込まれてきたから、昨日まで付き合ってきたロシア人のことは憎んでくれ。
いかに少子化が進もうが、レズやゲイの権利は認めてくれ。
シロクマがかわいそうだから、東京で停電させてくれ。
いまフランスのルペンは「極右」などと呼ばれているが、極右でも何でもないと思う。農産物の取り決めは国内でやらせてくれ。自国の兵隊は自国の治安維持だけにして外国のことにいちいちかかわらせないでくれ。そういっているだけだ。
たぶん、それが庶民にできる解決法なのだと思う。もしそこで、遠い国の遠い政府の遠い偉い人がこれこれこういう理屈を言っているから、世界中でそれに従いましょう、というのが出てくると、それには庶民はついていけない。戦争が起こったから何冊も本を読みます!泥棒とらえて縄をなう的な解決は無理だ。そして、多くの場合、そういう小難しい理屈は、どこかに嘘があるのだ。