いま、パソコンの時代は一段落した。パソコン自体はあるけれども、携帯になりスマホになった。
パソコン自体にしても、最初は自分のコンピュータ環境が持てる、パーソナルなコンピューターだというところからスタートして、しかし、途中からインターネットになった。プログラムができるということより、ホームページが見られて電子メールが送受信できることのほうが大きくなった。
そういえば、Windows95が出てしばらく、いろいろなスクリーンセーバーが出た。熱帯魚とか画面がパズルになるやつとかいろいろあった。実は私自身もスクリーンセーバーを作ったことがある。
今、Windows 7を買って、わざわざスクリーンセーバーをいろいろ変えてみたりしない。
自分の目にはなんとなく、乙女と天秤のように見える。乙女がコンピュータで、天秤はコミュニケーションだ。乙女の時代、みなプログラムに走った。そしてプログラムが高じて、最終的にはコミュニケーションになった。だけど、どの星がそうだということはわからない。天王星でも冥王星でもない。
そもそも、時代というのはこの星の何かにそって進んでいるのだろうか?