天国の話でも、自分が理解していると思うことを説明するのは、大変だねえ。休み休みします。
ところで、先日来出張があって、関西方面に出かけていました。出かけている間はヨーグルトは毎度買って食べます。
家では自作しています。牛乳を温めて、ケフィアの種の入った容器に入れて、断熱材に入れておいておきます。そうすると、結構たくさんできる。毎日ちょっとずつ牛乳を足す、という人もいるけど、自分は1リットル1度に作って、出来たと思ったら冷蔵庫に入れておきます。その方がむらなくきれいに食べられる。全部食べたら、容器の中に多少ヨーグルトの残りがこびりついた状態で、また牛乳を温めて入れて断熱材で巻いておきます。
何年ぐらい前でしたかね。テレビでギリシャヨーグルトが紹介されました。つまり、普通のヨーグルトを袋で水切りするのです。そうすると、ホエー(乳清)が出て、固いヨーグルトができます。大体体積でいうと1/3ぐらいになります。こうするんだ!自分はギリシャで朝長いパンと一緒にヨーグルトを買って食べていました。たしかに濃くておいしいと思ったけど、こうやっているとは思っていませんでした。
それからしばらくして、各社がその商品化を行いました。だから、外でもギリシャヨーグルトを買います。コンビニでは大体、パルテノというのと脂肪ゼロのオイコスというの、最近は無糖のギリシャヨーグルトも売っています。ちょっとずつ高くて、130円、150円します。そうですよね、もとの乳の量は普通のヨーグルトの3倍あるんだから。
先日ザジキと言う料理があると知りました。簡単に言うときゅうりのヨーグルト和えソースです。きゅうりをみじん切りにして、ニンニクをすりおろしたものとヨーグルトに混ぜ、レモン汁、オリーブオイルで味付けする。
ヨーグルト、ニンニク、きゅうりの取り合わせは多分ブルガリアにもあって、ここでは水を加えてスープにします。また炭酸水を混ぜれば多分これはロシアのオクローシカになると思う。中東、東欧、ロシアなどに共通の取り合わせですね。
この取り合わせ、悪くないと思う。ニンニクの匂いとかをヨーグルトが抑えてくれるし、だからと言ってピリッとした味わいも楽しめる。夏野菜できゅうりがいっぱいあるときに、こういうバリエーションがあるとおいしく食べられる。
ただ、目の前にキュウリがあるときに、ザジキを作ろうということになると、ヨーグルトから作らないといけない。一応ヨーグルトはあるけど、布でこしてギリシャヨーグルトにする必要がある。
ところが各社さんのヨーグルトは、小さなカップ一杯分しかないし、大抵砂糖とかジャムとか何らかの混ぜ物があるし、料理には使えないんですよ。
どうせなら、布でこしてもう少し大きめのパックで販売したらどうでしょうかね。そして「こうやったら食べられますよ」的な使い道も一緒にPRするわけです。
おいしそうですね!きゅうり、ひたすら漬物にしてますが消費しきれない・・。
普通のヨーグルトを夜、布で水切りしながら冷蔵庫に入れて寝て、朝作ればできそうですかね。
あめさん、こんにちわ。
できます。自分は深めのボールにスパゲッティ用の網をのっけて、その上に手ぬぐいを敷いてヨーグルトを入れます。
ただ、ブルガリアヨーグルト1パックで500mlだから、170mlぐらいしかできない。その少ないのが難点ですよ。
後、ザジキを作るにあたっては、塩は適当に入れてください。
そういえば、なんでメーカーさんはギリシャヨーグルトの徳用サイズ(400g)出さないのでしょうか。
お客さんに需要がありそうだと思いますね。
徳用サイズに商品化製造にするのは、何かあるのかな。
期間限定でも試しに販売してほしいですね。
タカコさん、こんにちわ。
まさにそこが言いたいところです。
多分、それを使ってこういう料理ができます!というところが浸透していないのだと思います。