先日、リトグリ(リトル・グリー・モンスター)のオフィシャルチャンネルで、10月29日メジャーデビュー5周年だという話があった。
最近、リトグリさん、気に入ってるんです。素晴らしい歌の技量、コーラスで何歳ぐらいの人だろうと思っていたら、まだ20歳になっていない人もいるということで、「この子ら、どうなってんの?」と調べているうちにどんどん引き込まれてしまった。
さて、そのリトグリさん、NHKのラグビーワールドカップテーマソングのECHOも歌い、向かうところ敵なしという感じに見える。それで、5年前のメジャーデビューの日はさぞかしいいホロスコープだったのではないかと思って見てみたが、実はそうでもなかった。
月はスクエアがないどころか、その日は冥王星と合で天王星・水星とTスクエアの日である。えっ、こんな日にやるの?
何もかも無難な日がいい日とは限らないということなのだろう。冥王星はアイドルなどの場合には多分重要な役割を果たす星だ。
それに、平坦な道のりでもなかったのかもしれない。麻珠さんという有力なメンバーがこの5年の間にぬけている。何があったのかは私は存じません。自分の思うところと違うという思いがあったのか。5人それぞれが素晴らしい歌手ではあるのだが、その中でも、麻珠さんも際立った技量の持ち主だったように見える。
一つは、エレクショナルだからといって、無難なものがいいわけではなく、苦労したり大困難を経験したりしたとしても、大ヒットするかもしれない配置があるのかもしれない。
それは研究テーマとして持っておく必要はあるかもしれませんね。そのためには、単に無難な配置というだけではなく、一つ一つの星が導きうる結果を詳しく見ておく必要があると思う。
また、本当にエレクショナルがどこまで人生を左右するのかというのも、疑問に思っているところが、私自身もある。
私自身、ある時間を選び、その結果が続いていることを知っている。しかし、その場合、その時間は選ぶべきして選んだのではないか。私がその時間を選ぶことすら、カルマなのか運命なのかによって、決まっていたのではないか。仮にその時間を選ばなかったとしても、本質的な出来事に違いがなかった可能性はないのか。
しかし、まあ、それを言っちゃおしまいですよね。多分、同じことを経験するにしても、ちょっとだけやわらいだり不幸な衝突を避けたりする効果があったと思うのです。