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正月の放射能

この記事に関しては、ご存知の向きも多いと思うが、一応このブログでも取り上げたい。私自身は政府が冷温停止宣言を出したし、困難な中にも一応の落ち着きを見たのではないかと思って安心していた面もある。

 

実は福島県において、1月2日、3日の2日間で11月一ヶ月間に降り注いだ放射性セシウムをはるかに超える大量のセシウムが新たに降り注いだという報告がある。

http://savechild.net/archives/14495.html

報告の中では、千葉県などでも年末年始の放射能の増加が触れられている。

 

また、行政の行う発表ではないが、関東一円で個人で計測されている方からも、放射線のレベルが上がっているという声がネット上にある。

 

原因は、ネット上の情報では4号機で臨界になっているから、なのだそうだ。見てるとピカピカ光ってるらしい。これも報道も公式の発表もないからこまる。

 

情報はセシウムだけだが、新しい核反応による放出なら、ヨウ素もストロンチウムも出た、と考えるのが正しいと思う。つまり、甲状腺がんにも白血病にもなりますよ、ということになる。

 

詳しいことは専門家に任せるほかはない庶民ではあるが

● メディアは何も報道しない。

● 冷温停止は真っ赤な嘘だった。

● ということは、七草粥なんか食べちゃいけなかったかもな・・・

ということになりそうだ。米のときもそうだったが、

「身を守りたければ政府に聞いてその反対をせよ」

ということになりそうだ。

正月の放射能」への2件のフィードバック

  1. あめ

    冷温停止というのは通常の原子炉の運転管理において使う専門用語で、事故の収束とは無関係とのことです。

    九月に世界に向けて「年内に収束する」と言っちゃったから、ごまかすために分けわかんない言葉を出してごまかしてるだけのようですね。

    返信
    1. simpledirect 投稿作成者

      あめさん、こんにちわ。

      おっしゃるとおり冷温停止というのは一般的には核燃料が圧力容器内に閉じ込められている状態で言う言葉ですが、今回政府の主張は『福島第一原発の原子炉圧力容器底部の温度が100℃以下に保たれ、新たな放射性物質の放出が大幅に抑えられている』ということを「冷温停止」といっています。
      つまり、もし本当に年末年始の放射能の大量放出があったとするなら、完全に嘘ということになると思います。

      返信

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