アベノミクスだけど、成長止まっちゃったね。
なんか思うのですが、世間で景気が良くなったというので、庶民は給料が上がるところまでいかなかったじゃないですか。
一応政府の言い分は、金持ちが収入が増えると、あれやこれやの消費が上がって庶民の給与も上がる、ということだった。これを政府はトリクルダウンと説明したのだけれど、多分そんな実例はどこにもない。
新聞やテレビなんかが景気が悪いと言っている間、物価は下がっていて、お年寄りの年金はまあまあだった。景気が良くなったということで、物価が上がり、お年寄りの年金は減った。教育費の負担も、ちょっと増えた。賃金は少し上昇はしたが、物価の上昇と比べる実質賃金でいうと、アベノミクスの期間はそれ以前の期間よりずっと下がったまま推移した。
敢えて言えば失業率は下がったかな。
だけど、実は、人々が『景気が悪い』と言っているときのほうが、庶民は豊かに暮らせてたんじゃないだろうか。仮にこれが今後いい影響があるとしても、実際には「庶民の皆さんに犠牲になっていただいて景気を回復しましょう」的なことが行われたような?
この先、年寄りの年金は下げざるを得ないでしょうね。
福祉とか(介護関係の助成金は減らす方向に動いてます。
円安になっているので物価はあがりますね。
灸太郎さん、こんにちわ。
給料が上がらなかった人にとっては、苦しくなっただけかもしれません。