金曜日のニュースで、2017年上半期Twitterが世界で凍結した児童の性的搾取関連のアカウントのうち、38%が日本のものだったと報じられた。
ツイッターのアカウントが多いということもあるのかもしれない。しかし、いろいろ調べてみても、ユーザの割合が全世界の4割になるほど高くはない。多分せいぜい数%だろう。
これは恥ずかしいことだと思う。
自分は、日本の結婚の制度に何か問題があるのだと思う。ちゃんと満足できる大人のパートナーがいれば、そういうことは少なくなるだろうとも思う。
ずっと愛し合っている、ということがあんまりない。
以前から取り上げているけど、コンドームの会社が調べている世界のSEX白書みたいなのでは、SEXの回数では世界で最下位、そして最後から二番目の国(大抵シンガポールとか)の半分しかない。
子供も少ない。先進国ならどこの国でも少子化傾向というのはあるが、それでも非常に少ない。
このことを、真剣に考えたほうがいいのではないかと思う。いろんな問題がこれに関わっていると思うのです。占い師風情ができることって、少ないかもしれないけど、政治だけではなくて、産業界とかメディアとか、いろいろなところで「パートナーとの健全な生活」みたいな視点で物事を考えていくべきだと思う。
以下の話題は直接的にツイッターとか犯罪には関係ないから紛らわしかったらごめんなさい。
自分のエリアでは「オドぜひ(オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです)」の放映はないのだけれど、Youtubeでオードリーさんを見ているとリンクが表示されたりして、時々面白く見る。
その中で、あるとき「綿嫁」という商品を開発した方が出ていた。ツイッターで傾向を分析して、こういう二次元の萌えるアニメキャラの平均値みたいなのを出すと、14歳ぐらいの女の子に落ち着く。そこでそうしたアニメキャラの女の子サイズで、触感なども大事にした抱き枕みたいなものを売りだしたら爆発的にヒットしたらしい。1体4万円もするんです。
http://www.bibilab.jp/product/wy1_26_wd1_27/
ビジネス的には、こういうことができる人はすごく尊敬できると思う。商品の着眼点、すばらしいです。
だけど、これはひょっとすると日本の変な姿なのではないでしょうか。いやいや、今時海外のアニメオタクもこういうのがいいと言い出すかもしれないけど、それは日本発の誇れる文化といっていいのだろうか?
なんか変だと思うんですよ。綿嫁を買ってる人は、多分犯罪は犯さないだろうと思う。
だけど、根底に流れるものが似ているような気がする。
その、血の出るお嫁さん、やっちまうと子供ができてしまう面倒くさいお嫁さんをちゃんと受け取るべきだと思うし、社会全体としてそういう風にすべきなんじゃないかと思う。オードリーさんだって、三菱エアコンで杏さんと夫婦やってるじゃないですか。あんな風に。