まず春分図を見る
2020年3月20日 12:49:37 東京
第6ハウス、一般に軍事を表すハウスということだが、火星と冥王星、木星が合になっている。
普通に考えると、これは核兵器のことを表すように思える。冥王星は原子力で、火星は軍事だから。
第7ハウス 土星と月
一般に第7ハウスは同盟国ということで、普通ならアメリカを指す。アメリカの自重、あるいは抑制。そして民意ということになる。
第8ハウス 水星
外国との借款関係における文書、みたいなことになるのだろうか。あるいは、各国と結ばれる貿易協定のようなことになるのかもしれない。
第9ハウス 海王星と太陽
天皇陛下に関する思想。霊的なこと。原油に関する外国でのことがら。
第10ハウス 天王星と金星
首相の交代。女性の政治進出。
みたいなことになるのだろうか。
今年の星を見ると、土星が3月22日、春分の日に水がめに入る。夏に一度逆行して山羊に戻るが、12月にふたたび水がめに入る。過去にこのような年は1991年で、湾岸戦争が起こったときである。
なので、おおざっぱに例えばペルシャ湾岸の何かとか朝鮮の何かで軍事的な動きというのはあるのかもしれないが、アメリカのようなところがそれを抑制する何かをする、ということになるのかもしれない。
木星はやぎにあって12月に水がめに入る。来年のクリスマスには土星・木星と天王星・月のスクエアができる。ちょっとした大きな突発的な事件というようなものがありえるかもしれないと思う。
3月のこの春分のときには、土星と天王星のスクエアがすでに出来上がっている。この時はこの時で、冥王星と火星の合もあるわけで、個人のホロスコープと重なるような場合にも、何かしらの困ったことに巻き込まれるということもあるのかもしれない。
なかなかブログが更新できなくてすみません。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。