月別アーカイブ: 2018年6月

タコの予知

8年前、ドイツ大会ではホロスコープでの試合結果の予想というのは結構やった記憶があります。あのときは、スペインが試合をしていて、ただ単にホロスコープというだけではなく「あっ、これはこっちが勝つ」というような予感がした。

さてそのドイツ大会ではタコのパウル君が次々と試合の結果を予測してことごとくその予想は当たった。それは2つの国旗の描いた箱と餌を用意して、パウル君がどちらの餌を取りに行くか、という簡単な仕組みだった。 続きを読む

ギリシャ国歌

これほどギリシャがどうこう言っていて、実は国歌のことはあんまり気にしていなかった。

自分が国歌で聞き覚えがある感じのは、君が代は別にして、アメリカ国歌のメロディーでしょ、それからラ・マルセイエーズ、ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン、それから中国のやつぐらいかな。インドのやつをタゴールが歌詞を作ったとかは知っていますけど、メロディはすぐに出てこない。 続きを読む

エレーニ・ツァガさんのこと

毎日ギリシャ語の午後、というより夕方の短いニュースを見ています。時々違うアナウンサーも出てくることはあるが、大体3人の女性のアナウンサーで回しています。

エレーニ・ツァガさん、カテリーニ・パパコストプールさん、ラニア・トラゴマルさんです。 続きを読む

Type – τύπος – 野郎

ギリシャ語を聞いていると、ときどき、発音は違うけれども、英語で普通に単語になっていて、日本でもそのまま通じる言葉が出てくることがある。

σκηνή

は、現代語では「スキニー」と読むが古典語では「スケーネー」でローマ字にするとsceneということになる。いわゆる「シーン」つまり場面ですよね。そしてこの言葉はほぼ場面という意味で使われている。 続きを読む

和歌山資産家変死のホロスコープ

先月24日、和歌山県田辺市の資産家で、どういったらいいんでしょう、大量のお金で次々女性をナンパして抱いていたご老体、紀州のドンファンと呼ばれる人物が急死した。ソファで座るように亡くなったこの人物からは大量の覚せい剤が検出され、警察は殺人事件として捜査している。 続きを読む