月別アーカイブ: 2020年12月

Come on, come on, come on!

アナ雪のセリフのロシア語版の断片がUSBに入っていて、これも時々車に乗ったときに聞いている。しかし、何かの拍子でCDのほうにギリシャ語版のアナ雪の断片を入れて聞いた。

小さいアナがエルサに「雪だるまを作るのはどう?」と聞くと、それまで嫌がっていたエルサが遊びに行こうとする。二人は階段を下りながら・・・ロシア語ではидём, идём, идём(イヂョーム、イヂョーム、イヂョーム)と言っている。これは「私たちは行く」ですよ。一人称複数形。
訳せば「行きましょう、行きましょう、行きましょう」です。 続きを読む

雲南市長選出のホロスコープ

コロナ拡大と大雪が全国のニュースを席巻しているが、雲南市では地域をにぎわすニュースがあった。11月に雲南市では市長選挙、市議会議員選挙が行われた。それまでのハコモノ行政の速水市長には賛否があったが、新人の原ひとしが対立候補もなく無投票で当選した。この市長は簡単に言うと京大法学部出のお役人さんで、悪くない経歴の方のように思った。恐らく地域では期待されて無投票で当選したと思うのです。 続きを読む

心の戦い

何か困難なことをすることを考えていた。なんのことだったか忘れてしまった。何か、面倒くさいこと。あるいは他人が経験した苦しいこと。寒さのなかでするような何か。どこかに行くこと。

よく「自分はこんな困難を経験してきた。こんなことをやってきた。」と吹聴したがる人がいる。そしてある場合にはそれは本当につらい経験である。 続きを読む

総務担当者ユダ

イスカリオテのユダについては散々色々な人があれこれ言ってるから、自分が言ったところで今更なんですよ。

いま、自分は正教会のイオアンによる聖福音経を録音して、USBメモリーに入れていて、車で運転中聞いている。他にもロシア語のCDとかいろいろ入っているから何日かごと、月ごとかわからないけれど、とにかく巡ってきてその内容を聞く。 続きを読む

鳥型生物・獣型生物

残飯を捨てると、獣は匂いで寄ってくる。しかし、鳥はそこに肉や魚があるかどうかを高い空から目で判断している。鳥の判断基準は目なのだ。

鳥は、つがいで子育てをする。まずパートナーを裏切ることはない。しかし、獣は一人の雄が多くのメスを持つ。

鳥は2本足だ。獣は4本足だ。 続きを読む

見える

通常我々は、そこにモノがあり、目がそれを像として結び、その網膜に映った像を視神経が脳に伝え、脳がそれを解析、あるいは再構成した結果として、そこにモノが見えると考える。

しかし、これには本当は嘘がある。なぜなら、最終的に脳が見たモノが、まさにそこにあるモノだからだ。そこにモノが存在しているということは本当は言えない。それは推論に過ぎないのだ。 続きを読む