独り言。
いままでアークシステムを検証してきて、実は結構当たっていると分かってきた。ということは1年1日法というのは、まさに太陽の動きに関係していることになる。
もしアークシステムが有効とすると、たとえば金星が蟹の10度にあって、太陽が雄牛の25度にあれば、ある程度簡単に15度離れているから15歳に恋愛があるかも、と予測できる。
これって・・・ホラリーに似てるような!ホラリーの場合、2つの星が接近のアスペクトを形成するとき、その度数がそのまま時間を表すと考える。ただしホラリーだと15度なら15日とか15週とか考える。
ひょっとすると、1年1日法って、そんだけのことなの?
しかし、プログレッションの年運の場合、サインを超えて移動した場合にもアスペクトが存在すると考える。金星が蟹の20度にあって、太陽が双子の5度にあったとしても、15歳の時にはアスペクトが出来ると考える。その場合金星は蟹から獅子に移ることになる。ホラリーではこういう風にサインを超えてアスペクトができるとは考えない。
じゃあ逆に考えて、ホラリーの場合、新しいサインに入ると、質問には直接関係ないにしても何か該当する出来事が起こるのか?たとえば、「彼とうまく行きますか?」みたいな質問があって、NOです、と結果になった。しかし、一定の時期に彼以外の誰かとうまく行くという予想が出ているのだろうか?
新しいサインに入るということ自体に意味があるのだろうか?そう、プログレッションではそういう考え方をする。新しいサインに入ることは新しい局面に入ることを意味する。ホラリーでもそうなのではないか?
OK。ちょっとまた気をつけてみていくようにしよう。