占星術に聞きたいことは分かる。逆に占星術では何が分かるか。
何もかも分かるわけではない。
しかし、占星術では様々な要素でパートナーについてのことを割り出すことができる。
全部書けば本になると思うが、少しご披露しよう。
出会いの場所として、第7ハウスの支配星の場所がある。
ホロスコープを作った右側の端っこが、西側の地平線で、そこにある星座が下降宮(DES)である。ハウスは東の地平線から12に分けられているので、第7ハウスということになる。
上に模式的なホロスコープを作った。この人の第7ハウスは雄羊である。雄羊の支配星は火星である。そうすると、この人は火星の性質の人を求め、往々にして火星のある場所でパートナーに出会う。上の場合では第3ハウス、射手か山羊である。
第3ハウスってなんだろう?これは、コミュニケーションや移動を表す場所で、学校、図書館、交通機関、旅行などを表す。だから、この人は旅行中に出会った鉄火肌のお兄ちゃんが好きかもしれない、ということになる。
いろいろな方にあって星を見ると、大体、こういう傾向はある。
私の7ハウスは蟹座ですが、獅子座もインターセプトで隠れています。
つまり、1室には水瓶座が隠れています。
山羊座と水瓶座・・・これはどちらも自分なりに実感があります。
友達には水瓶座がダントツで多いですね。
蟹座の人とはあまり出会いません、数でいくと獅子座の方が多いです。
ルーラーの月は7ハウス終わり(見方によっては8ハウス?)にありますが、旦那との出会いは知り合いの紹介でした。
ちなみに最近知ったのですが、旦那のアセンは獅子座で、アセン獅子の特徴を網羅していて思わず笑ってしまいました。
7ハウスは水瓶座なので、こうしてみるとアングルも対極?になっていそうですね。
不思議です。。
メリルさん、こんにちわ。
(ほかのコメントにもこんにちわと書きました・・・)
アングルが大局ということですが、そういうことはあると思います。
第7ハウス、あるいは第8ハウスが友人の紹介というのは、わかるような気がします。そういう解釈を思いついたことがなかったですが、確かに第7ハウスなら、他者の介在で会ったという意味があって当然と思います。