自分は、今年初めに大統領選挙の日をもって、その状況が、いわば大きな出来事が過ぎ去った状態であり、アメリカ国内の経済的状況が改善しているという状況だと判断したことで、オバマさんが再選するだろうと予測した。ブログでは有名人といえども個人の出生図を細かく読み解くのは安易に行わないという方針だし、一応ホラリーやイベントチャートの分野でざっとこういう結果が見渡せたということは満足している。
だが、ほかの占星術師さんはどう思っていたのだろうか。
占星術思い付きメモさん
http://blog.goo.ne.jp/pneuma_2007/e/abf5912398860cb7e3eb6bf38a08bff0
工藤明彦さん
http://ameblo.jp/meian0310/entry-11369858848.html
このほかにも、何人かの方がオバマ再選を予測されていたようだ。ブログで取り上げながら、勝敗を予想していない占星術師さんも何人かおいでになった。いろいろあっても、プロでブログやってて記事にするなら、当てなアカンわな、とは思う。外れてもいいじゃないか。自分のふんどしで勝負する、という姿勢があってほしい。
実は5月29日にアメリカの占星術師が集まって、オバマ勝利を予想していたらしい。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE84T01720120530
もっと以前の話だと、ミャンマーの占星術師が前回オバマ当選後もう一期やるといっている記事も見つけた。
http://www.afpbb.com/article/politics/2560453/3699245
こんなので決まっていいの?と、いう気もしますよね。私もします。
ただ、私たちが考えなければならないのは、ある意味大統領は一枚のカードに過ぎないということ。選挙運動をする人、一緒に政治をする人、その支持者、資金提供者、メディア関係者、労働組合の委員長、地域住民のまとめやく、あらゆる人がこの出来事に関係していること。表に出ているカードのほかに、黒人のお家を訪問した一人のボランティア活動員のようなカードが何枚もあるのです。
こういう大きな事象、大統領選挙のようなものの結果を変えるのは、とても難しい。だからの占星術だ、ということは言えると思います。