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ホラリー・イベントチャートにおける逆行

先ほど、夜の雪道を運転して帰ってきた。第1ハウスは乙女で第3ハウスの水星が支配し、第6ハウス射手の海王星とセクスタイルだ。自動車は水星で表され、第6ハウスは気象を、射手は道路を表しているように見える。

当てこすりといえば当てこすり、だが、今の盤は自分の気分にぴったりだ。

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さて、ホラリーにおける表示星のアスペクトは接近でだけ意味がある。

たとえば、いま月が射手の15度、火星が乙女の17度にある。月は動きが早いので数時間後に正確なスクエアを形成する。これが接近のアスペクトである。

 

いま、月と火星で考えた。月は逆行しない。だが、水星や金星なら逆行する。

あるいは火星も逆行しうる。たとえば水星が逆行していたら、すぐにはそのスクエアは成立しない。

 

ホラリーにおいて、逆行している惑星はどう考えたらいいのだろうか。

 

ジョーン・マクエバーズは、逆行していても、あたかもアスペクトが成立しているかのように機能する、ただし結果を少々遅らすことになると述べている。

 

占星家のみなさん、ファンの皆さん、どう思います?

 

私は、もしたとえば、水星と海王星がトラインを形成しているようなケースで、片方が逆行していれば、迷わずイエスの答えを返す。それで、当たってきたと思う。

ただし、逆行には逆行の意味がある。何かその表示するものが、うまく機能しない、思い通りの結果をもたらさない、逆になる、元に戻る、などの独特の意味が働くように思う。

 

たとえば北朝鮮のテポドン発射の時間を予測したことがあった。あのときに、日本側の対策が土星で表されていて、逆行していた。あのとき迎撃システムは予測を誤ってうまく機能しなかった。

 

そうだね。何かの惑星が逆行したからといって、むやみやたらに恐れる必要はないのではないだろうか。具体的な何かに即して判断するから意味があるのだ。

もし仮に、1ヶ月にいくらの売り上げを上げようと思っているのなら、金星が逆行したから売り上げを上げないというわけには行かない。ほかのつきの5割でも6割でも、とにかく売り上げは上げなきゃだめだ。

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