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トランジットについて (1)

トランジットについて記事にしたら、コメントをいただいた。

 

自分でももう少しいろいろ試してみたい。それから、どの点が問題なのか、自分が考えていることを皆さんと共有しましょう。

自分でも、自分や自分の近くの人に大きな出来事があった時のトランジットをもう一度眺めてみたりしています。そうすると、なるほど無視はできないかもしれないという配置にはなっている。

起業したときの日時がわかっている。と、やっぱり「なるほどな」と思えるものはあります。出生図の第10ハウスに当たる場所に木星が来ている。自分は第10ハウスに3つぐらい星があるから、ゆるく見ればコンジャンクションと見ることもできるだろう。

さらに火星が出生図中の太陽とぴったり合になっている。だから、何か「いっちょ、やってやろう」という気になって、社会的に目立つ(第10ハウス)の事柄に取り組んだというのは、なるほどありそうなことです。

 

だけど、そうすると次の疑問が出てくる。私の誕生日と同じ誕生日、生まれ年は違っても同じ誕生日や近くの誕生日の人は、当然太陽が私と同じ場所・すぐ近くにあるはずである。そうすると、その人たちはみんなその日かその日近くに一斉に「いっちょやってやろう」と思ったかどうか。

もう一つは、木星がそういう役割を果たすとするなら、12年前にもそういう時期が当然あったはずなのです。12年前、そういう起業ではなくても何か社会的に新しいことをしようとしたかどうか。

 

自分と誕生日が近くの有名人を見てみると・・・完全には否定できない。明らかにその時期何かがあったというのがわかる有名人はいる。だが、実用的な占星術として「これが起こるよ」と言えるかどうか。

木星の12年前というのは、新しく会社に入って半年ちょっとすぎた時期に当たっていた。会社に入ったことは新しいことかもしれないけど、その4月の時期で作るとまだ木星は第10ハウスに行っていない。

トランジットについて (1)」への2件のフィードバック

  1. ネコ

    う~ん、トランジット、難しいですね。
    「生まれ歳は違っても、誕生日が同じ人は、
    当然、太陽が同じ場所、あるいは近くにあるはずである」と書かれています。
    そうなんですか、興味深いです。
    私の誕生日と同じ人で、有名人は、
    となたでも知っている、英国のエリザベス女王です。若くして王位を継承された女王には、色々なご苦労があったと思われます。
    調べてみます。私のような素人にどこまで調べられるか解りませんが、、。
    それと、私の知人の息子さんのお嫁さんが、
    私と同じ誕生日です。そして、そのお嫁さんの夫(その知人の息子)が、私の夫と同じ誕生日です。
    不思議な組み合わせに、ちょっとビックリです。

    返信
    1. simpledirect 投稿作成者

      ネコさん、こんにちわ。

      一般的に4月生まれの人はおひつじとか言われます。1年かけて太陽は天空を一周しますので、同じ季節、同じ日には、大体同じ位置にあります。
      その誕生日の一致の件は興味深いですが、とりあえず私のほうで申し上げることはありません。何かのご縁のようなものということかもしれません。

      返信

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