自分は、家族は別にキリスト教徒とかではないし、悪い人々ではもちろんなくて学ぶところの多い人々かもしれないけれど、「宝くじが当たったらあれをしよう、これをしよう」みたいな話は出てきます。一言でいえば、金持ちじゃないです。
だけど、最近思う。自分は20や30じゃない。どこに向けて走るかというのは限られる。今から「金が大事だ」と言う方向に走るのかどうか。
正直、畑とか田んぼとかやるのは大変と言えば大変なんです。手間かかるし休日がつぶれるし。
だけど、ここに住んで、ふる~いおうちがあって、畑と田んぼがあることによって、間違いなくいいものは食べている。
なすびがかご一杯取れれば、親族や近所や友人に分けても、自宅で煮物もできればみそ汁の具にもできる。揚げてもいい。
それは都会で食えるかと言うと、かなりのお金持ちでもそういう食事はできない。
多分金があっても、思う存分いいところにいいおうちを建てて、その先の幸せな人生が保証されるかと言うと、それは別問題だと思う。
1億円、2億円あるとします。土地を選ばないといけない。大工を頼まなければならない。
そのときに、1億円なら1億円なりの、必ずいい土地が当たるとは限らない。ひどい例だと新しい土地の境界線でもめて裁判までしょい込む例もある。
また、同じ金額を払ったとしても、必ずいい木材の家が建っているとは言えない。大工さんと信頼関係があって、「あの人なら、ちょっといいものを提供してあげよう」と思ってもらえれば、素晴らしいおうちが建つかもしれない。だが、「ここのおうちはちょっと大工さんが儲けたね」といううちもあるにはあるのです。
「金」というものも、どこまで信頼していいのか昨今は分からなくなってきている。日銀さんは金融緩和をしていて、企業業績は最高益になっているが、庶民は豊かになったという実感はなく、企業の内部留保だけが増える。そうすると、パッと目には見えていなくても、多分金の価値は下がっていると思うのです。
なら、次は電子マネーとか、仮想通貨とかそういうものに手を出せばいいのか。
農産物、米とか大根とかは、とことん安いけど、でもその価値は大暴落はしないと思う。だってそれがあれば生き残れるもの。
キリストは、「まず神の義を求めなさい。そうすればほかのものは添えて与えられるだろう。」と言った。
世間的な労働を怠けていいわけではなくて、金は稼げばいいと思う。だけど、ぎりぎりの瞬間に、「こっちは儲けはないけど、いろいろ考えて正しいからこちらを取ろう」と思えるかどうかですよね。多分そちらの方が経済法則には適っていると思うんです。
いつもブログは読んでますがお久しぶりです。今日自分の居住地からバス徒歩だと30分くらいのところで火事、一家6人が亡くなった(らしい)という痛ましい事件がありました。何でストーブを使う季節でもないのにと思って不思議でしたが、昨年も火事があったところで不審火事件がありまだ断定はできませんが放火でないかという疑いも出てきました。家主はNTTの労組所属で立憲民主党地元議員の後援会会長だったようです。何ともいえませんが、普通の火事とはちょっと違う気配がするのでもし良かったら鑑定よろしくお願いします。死亡の6人は住人か 確認急ぐ10月18日 13時09分https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20181018/0003246.html