今年も今日で終わりということになりました。3月からにはなるのですが、来年どんな年になるのか、春分図を見てみたいと思います。
2021年3月20日18時37分26秒 東京
各場所の惑星の意味、ざっとですがこういう感じです。
4H ♇ ♄
国土に降りかかる大きな災難。
5H ♃ ☿
豊作。あるいは出生率が伸びるとか、人口が増えるなど。オリンピックはちゃんと開かれるのではないか。
6H☉ ☿ ♆
新型コロナに関連し医療ということ、あるいは国防問題が大きなテーマになる。
海、石油、情報問題。
8H ♅
トレード、貿易について、何か革新的な出来事。
たとえばバイデンさんがTPPに参加するなどして貿易の関係が大きく変わるとか?
9H ☽ ♂
民衆の熱意に押されて、法律などが改正されたり、整備されたり、思想的な動きがあったりする。
これ、ほんまですか?
太陽が第6ハウスにある年を少し過去にさかのぼってみてみました。
1984
1988
1992
2017
です。2017年は北朝鮮のミサイル危機があった年で、辺野古の工事が始まった年でもあります。1992年はPKO法成立の年。しかし他の年がどうだったのか、自分はわかりませんでした。
ただ、平和ボケしてきた日本人に何か変化をもたらすようなことがあるかもしれないとは思います。
外惑星の動きは
天王星 おうし
海王星 うお
冥王星 やぎ
土星 みずがめ
は変わらず。
木星
5月15日みずがめからうおへ
7月21日逆行でみずがめへ
12月30日ふたたび魚へ
火星
1月8日♉
3月5日♊
4月24日♋
6月12日♌
7月31日♍
9月16日♎
10月31日♏
12月14日♐
となっていますが、ここでも結論めいたことをいうのは、やめておきたいと思います。
現在土星と天王星がスクエアを形成しており、2月17日ごろにオーブゼロになります。個人の出生図では大きな不幸を暗示する配置ですが、あるいは世の中も大きな変化を経験するようなことがあるのかもしれません。
1984年と言えば豪雪です・・・。
忘れもしない高校1年、初めてのアルバイト。郵便局で大晦日仕事を終え外へ出たらものすごい積雪。
駅まで行ったら電車はストップ。
電車で15分の距離ですが、田舎なので歩いたら遭難必至。父親に電話をし迎えに来てもらうのに、たまたま隣り合わせて話してみたら同じ地域のおばあ様、共に乗って帰り、降り際に父に1万円をくださいました。断っても最後は車に投げ入れるように。そして自宅にたどり着いたところで自分の実家へ遊びに行ってた祖母から「迎えに来い」との電話。
怒り心頭の父は「泊ってこい!!」と。結局祖母はタクシーで帰宅。
どうでもいい思い出でした、すみません^^;
たとえば春分図を自分の出生図に重ねたりする見方ってありますか?
パッと見、合してる太陽と金星が私のドラゴンヘッド&キロンと重なってるわ・・と気づきました。
あめさん、こんにちわ。
84年、学生だったと思いますが、あまり覚えていません。当時自分はテレビとか持っておらず、世間のことには疎い人でした。知らぬが仏ですね。
春分図を出生図に重ねる方法というのは私はあまり存じません。
結局のところそれはトランジットになるだろうと思うのです。
たとえば、土星がどこにあるとか、土星と天王星がどういうアスペクトを作るとか、そういうことは春分であろうがなかろうがその時期に必ず起こることです。
ということは、春分図に意味があるのは、前日でも当てはまることや違う時間でも当てはまることを排除する必要があるでしょう。ということは、具体的にはどの惑星がどのハウスに入るのか、こそが「春分だから」という選択の味噌だと思うのです。
こんな風にすることは、占星術なのか、易ではないのかといった批判もあるかもしれない。でもそれなら春分図自体が意味がなくなってしまうでしょう。
あるいは春分図と出生図で見る見方もあるのかもしれませんが、あったとすれば、なかなか難しい発見になってしまうかもしれません。