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紫外線による新型コロナウイルスの不活性化

紫外線は一般的に殺菌効果などがあるが、一方で人間の目や皮膚にも悪影響を及ぼす。もし紫外線を照射する場合は、一般的に人間がいないところで照射して周囲の殺菌消毒をしなければならない。これは一般の病原菌やウイルス、ダニなどに加えて、新型コロナウイルスでもそうらしい。

ところが、222ナノメートルの波長の紫外線は、人体にはほとんど影響が認められないにもかかわらず、10秒ほどの照射で新型コロナウイルスが9割も不活性化されることが広島大学などの調査で分かった。一般に販売されている紫外線の製品は250nmぐらいの波長のものなのです。

この222nmの紫外線を放出する装置は、すでにウシオ電機によって製造されておりCare222という商品名がついている。いま主に医療機関向けに販売がされているらしいです。すでにこの装置をつけた病院がいくつかあるようです。

 

これ、政府で飲食店向けにやったらどうですか。

飲食店の店内、カウンターでこの波長の紫外線を発する装置をつけているところは、時短営業必要なしということにして、装置をつけるのに補助金を出す。全店舗がダメなら、フードコードの一画を照射して、そこでの飲食を推奨する。

マスクなんかはつけてもらうにしても、通常なら衣類とかテーブルとか会話をして空中を漂う飛沫に含まれるウイルスとかの心配をすることがほぼなくなる。

製造が一社で間に合わないのであれば、それも政府が介入して、ライセンス料は払うにしても、数社に製造を委託して、たくさん生産すればいいんじゃないか。

それで、罰金なんかとるんじゃなくて、その紫外線照射店舗にはちゃんとマークをつけてあげて、通常営業してもらったらいいと思う。

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