今日はカトリックさんの復活祭で、東側の教会では来週が復活祭で今日はエルサレム入城、枝の祭りになる。昨日は満月だった。
先週は大きな低気圧が来て、各地で強風やゲリラ雷雨に襲われた。
なんでもこういう気候は周期的にあるらしく、春先に低気圧が来るのはオリンピックイヤーなのだそうだ。
一説によると太陰太陽暦、日本の旧暦で、閏月があるときは気象が異常なのだという。それ、ホント?
よく考えると、春分点のときの月齢で月の周期と太陽の周期の関係はわかる。満月が春分から離れていれば、復活祭は遅くなるはずだ。クリスマスは冬至にあわせて作られた祭日だけれど、多くの祭日が復活祭にあわせて移動するので、キリスト教圏の生活は月と太陽の周期で大きく変わることになる。
月と地球の公転周期のずれが気候に影響するというのは、別にあってもおかしくないようなことのように思える。
私はこの太陽の周期と月の周期の違いによる気候の違いというのは、今のところなんともわからない。自分の中で評価できるほどのデータがない。
ただ、ほとんどの真実というのは、根気良くやっていれば発見できるものなのだと思う。継続こそが、悪魔の秘密を開く。問題は多くの人がそれを先入観なく評価することができないこと、そういう目を持たないことだと思う。