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気が早いけれど2013年・・・

先日秋分図とかを見た。

 

それでつい気になって、2013年とかどうなるのだろう?と。私は民主党勝利の1年前に55年体制の崩壊を予言したマドモワゼル愛さんみたいなことはできないけど、それにしても彼がそれを予測したのはちょうど1年前の9月ごろだったと思う。

 

占星術の場合、夏至図、秋分図、冬至図はそれぞれの時期の状況を表すのだけれど、春分図は年間の大まかな見通しを表す。

で、2013年の春分図はどうだろう。東京のものだ。

すぐに目を引くのは、第6ハウスの天王星・火星の合だ。月がちょうど天王星にスクエアになっている。

 

これってどうなの?普通に考えると、第6ハウスは軍隊および厚生労働省の関係ということになるわけだが、普通に考えると武力衝突とか、やばいことが起きそうに見える。おまけに牡羊だ。ホンマですか?

 

しかし、ちょっと待てよ。

1.春分図は東京のものだが東アジア近辺も似た図になるはずだ。
2.本当に第6ハウスで火星や天王星のような星が集まっていると武力衝突みたいなことが起こるのだろうか。

ちなみに北京の図を作ると、太陽金星火星天王星がスポッと第6ハウスに入り、天王星がほぼ第7ハウスに重なる。これからいうと、東アジア周辺での争いというのはエスカレートしていくのではないかと思う。それが今年のように、韓国・中国領土問題で収まるのか、北朝鮮も含めた何かが起こるのかはわからない。

 

2番目の疑念、本当に過去に戦争があった時にそういう配置があったのかだが、真珠湾攻撃、1941年だが、東京では目立った星は第6ハウスではなく、第12ハウスに木星・土星・天王星が集まっている。ホノルルでは第6ハウスは月と火星、ワシントンでは太陽・金星だ。一応日米開戦のスタートではあるが、その実は外交の争い、諜報戦だったということなのだろう。

もっとも、日本とアメリカが戦争を始めたのはこの時期というわけではなく、日本の戦争の始まりは1937年の盧溝橋事件からということなるだろうが、1937年の春分図には第6ハウスに火星があるのである。

だから、一応マンデンの見方として、そういう考えは正しそうに思える。

 

来年はほかにも気になる配置がいろいろある。文書の間違いやうそみたいなものがまかり通るかもしれず、苦しい我慢の年になるのかもしれない。マンデンのご専門の占星術師の皆さん、どう思われます?

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