あと調停、グランドクロスがあるかもしれないけど・・・
あったらどやねん!ということですね。
下のホロスコープは一応解説用に作ったデタラメなものです。
ピタッと該当する人がいたらごめんなさい。
第7ハウス雄牛に木星があるというのをどう考えるか。
よく言われるのは、要するに配偶者がリッチだったりステータスが高い人だったりするとか、そういうことです。
結果的には同じことかもしれないけど、私自身としては、身近な他者、多くの場合配偶者に木星に相当する特質を求める、つまり忠誠であったり、高貴さであったりすることを要求すると考える。そして、木星が第二ハウスを支配していれば、第二ハウスに関連したこと、たとえば金のこと経済的なことについて、そういうことを求めたり求められたりすることになる。
それぞれの惑星に対してそのように見ていけば、おそらくこの人は早くに家庭を離れて外国にいくとか研究にはまってしまうとかして、金銭的なやりくりを配偶者との間で固められてしまってその状況にいる人なのだろう・・・みたいなことが分かることになる。その上で、プログレッションのような動きで人生で何があるかを見ていけば、人生で起こるかなり具体的なことを想定できることになる。
よく言われる占い師が自分のことをみられないというのだけれど、そんなことはないとは思う。だが、要するに、この、かなり分かっちゃうという現実を自分自身の身の上に当てはめてどう受け入れるかだと思う。