にほんブログ村 その他趣味ブログ 占いへ 2023占星術カレンダー

占星術カレンダーの開発

いま、占星術カレンダーの開発をしています。

今までも人生の年表やトランジットのカレンダーをご提供してきました。
しかし、もっと単純な、「何月何日何時に、火星と金星がトラインになります。」みたいなカレンダーが欲しい。普通の壁掛けカレンダーで、このアスペクトがある、ということだけわかればいい。

どうも英語版のものはあるようです。とはいえ、当然これはその土地での時間ということになるだろう。値段はそれなりにするみたいです。

日本で出版されている占星術のカレンダーはボイドの時間とか、逆行などはあるようだ。またページごとに有名な占星術師が何かコメントを書いているものもある。

でも自分が欲しいのはそれじゃないんだよね。解釈はこちらでする。とりあえずは、カレンダー上にアスペクトができる時間が表示されていればいいんです。「この日 太陽と天王星がオポジション、そこに月が加わってTスクエアができます!」それで事件などは予測できますよね。

 

実は計算上はトランジットのカレンダーを作るのよりちょっと難しい。ネータルの星の位置は固定されていて動かない。太陽が15度にある人は、「15度です」と決め打ちすればいい。アスペクトができるかどうかは、その点を通るかどうかを調べればいい。

だけど、火星と金星がアスペクトを作るかどうかということだと、単純なんだけど、両方の星が動いている。間で重なる時間を割り出さないといけない。ちょっと面倒くさい。

 

みんなどんな形でプログラムをしているんだろう。

皆さんは馬鹿みたいに思われるかもしれませんが、たとえば天体の位置を360度の度数で表したとして、春分点を0度とするじゃないですか。魚座の終わりの辺は358度とかそういう角度になるでしょう?358度より2度、つまりおひつじ座の最初の位置はプラスの位置になるんです。

だから、引き算とか比較とか、いろいろなことが普通にはできない。それなりの関数を作らないといけなかったりします。

本当はソースが公開されているAstrologとかを作り直せばいいのかもしれない。もしWindowsが新しくなって、今のソフトが使えなくなったりしたら、何もかもやり直さないといけなくなります。そのときに、自分はそれを一からやり直すエネルギーがあるものかどうか。

 

しかし、とにかくそういうカレンダーがまもなく作れるようになると思います。

それがあれば、「2022年は何月にこういうアスペクトができる」というのがすぐわかるようになる。このブログでも新しい取り組みができるようになるでしょう。

私のしていることが、何か他の人の役に立っていてほしい。「あれはもう古くなってしまっている。だが、ともかく、あそこであいつがあれをやったから、いま私たちはこれができる。」ということができるといいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください