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占星術で、

  • ホラリーは質問があった時間と場所で立てるホロスコープ
  • イベントチャートは何かのイベントが起こったときと場所を基準に作るホロスコープ
  • エレクショナルは事前にいい時間を設定してそのときに何かをするホロスコープ

というわけなのだけれど、本質的にはこれらのホロスコープは似ています。

 

最近になってずいぶん昔に作ったホロスコープのことを話題にすることがあって、当たっているんです。で、この安倍首相の解散表明のホロスコープも、自分は星をなぞってなんか今一つ納得できないなあと思いながら書いていたのですが、実際には書いた感じのことが起こりつつあります。

理想の彼氏・理想の彼女でも書いたけど、なかなか出生図や年運だけで細かいことを当てるのは難しい。これは四柱推命なんかも同じだと思います。確かにいろいろなことがわかり、びっくりするほどわかるのだけれど、それだけで物事の帰趨を当てるのは難しい。
ところがホラリーやイベントチャートは案外あたったりするのです。多分そのイベントチャートができる頃には、「あと20手で詰みます」という状況ができているのだろう。そこからその運命をひっくり返すのは容易ではない。

 

ただ、大事なことは、「いつホロスコープを作るか」ということだと思います。

占い中毒の人、現在はまっている最中の人は、一つの質問で何度でも立てたい誘惑にかられます。「ほな、見てみよう。」と思ったその時間にどれだけの必然性があるのか。自分はそれに対して自分を疑わないといけないと思っています。その時間は恣意的に選べたかもしれないじゃないですか。

で、はっきり「いま表明しました」「いま出発しました」「いま電話しました」「いま敷居をまたぎました」というような、形になる「機」を見るということが重要なのだと思います。

」への2件のフィードバック

    1. simpledirect 投稿作成者

      りんねさん、こんにちわ。

      記事にしたのにコメントに返信するのを忘れていました。
      いつもありがとうございます。

      返信

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