これ、何も決まったことではない、独り言、思いつくままの雑記です。あんまり信用しないで。話としては「ここにある太陽」を考えていた時に考えていたことなんだけど。
マンデン、社会的出来事、地震や気象の予測、こういう非個人的な出来事を予測する占星術は存在し、それぞれの方がそれぞれの取り組みをなさっている。
それで自分もある意味やみくもにああいう可能性もあるかもしれない、こういう見方もできるかもしれない、と思ってきた。
たとえばある時期に事故に遭う星周りの人がたくさんいたとして、そうするとその時期に地震や気象災害が起こるのかもしれない、みたいなことを以前書いたかもしれない。
これ、多分無理だ。
今年は気象災害・地震災害、たくさんあった。まだあるかもしれない。ここ数年で見てもものすごい数起こっている。これは人から地球規模の物を敷衍して考えるのは無理があると感じられた。
それだけじゃないですよ。
結局のところ、占星術と言うのは人間のアストラル体に関係している。いや、アストラル体が誰にもあるわけではないかもしれないが、とにかくそのレベルの物質と関係しているのだ。肉体、あるいは低次の生命特質は単なる物理的な影響力や月に関係している。たましい、ψυχήが星の領域である。ψυχήにおいて、まさに太陽はここにあると言える。それ、空間と違うんよ。星レベルの法則性はたましいにおいて行き渡っている。
それは、たとえば交通事故の頻発とか、戦争とか、テロ事件とか、そういうことには関係できるかもしれない。しかし、自然災害には難しいんじゃないか。自然災害が全く星と関係ないということは言えない。それはいわば星と地球との直接のつながりだと思う。しかし、人間的な星が影響するということはないのではないかと思う。
だから、気象レベルのことは自分はあんまり足を突っ込まないでおこう。いや、もちろん誰かがきちんとした結果を導き出したのなら、傾聴いたします。
>結局のところ、占星術と言うのは人間のアストラル体に関係している。
>いや、アストラル体が誰にもあるわけではないかもしれないが、
>とにかくそのレベルの物質と関係しているのだ
こういうのってグルジェフあたりもいっているんでしょうか?
タロットなんはどこになるのかなぁと思ったりするんですが、
どう思われます?
灸太郎さん、こんにちわ。
グルジェフはウスペンスキーが書いているのでは「占星術は本質に関係している」でした。
言わんとしていることは同じだろうと思います。
たとえば蝋人形を使って呪うやり方があるじゃないですか。日本では藁人形ですけど、西洋は蝋人形、そして自分もネット上で見かけた情報ですけど、実は蝋人形の呪いをするときには、土星の配置とかに決まりがあるらしいのです。全部が全部そうかどうかはわかりません。しかし、重視している人もいる。
人間、生命体が、通常の物質反応のように燃焼して1日2日で燃え尽きてしまわないのは、人間が惑星の影響を直接受ける高次の物質を持っているからだと言っていいと思います。運命は命の運行、その運行は地球上の物理的なスパンよりも長期にわたる影響を維持するものだと理解しています。
自分はタロットのようなものはしないのでわかりませんが、多分同じだろうとは思う。ただ、四柱推命も奇門遁甲も同じかと言われると、ちょっと微妙です。
占星術はメタファーとしてわかりやすいのです。アストラル体、簡単に言えば星の身体ということですよね。
ちょうど式神の理屈について某僧侶から教わってたとこです。
東洋には命卜相の分類法があって、占星術や四柱推命なんかはめい、タロットや易なんかは卜になります。人間構成要素で見ている部分が違うようには思います。
微妙なところですね。
占星術でホラリーの場合は卜になり、ネータルの場合は命になるということでしょうか。しかし、ホラリーもネータルも同じ星を使ってはいるのです。